トランプ氏、金利1%以下を主張トランプ米大統領は17日の国民演説で、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長について「大幅な金利引き下げを支持する人物になる」と明言した。現FRB議長のジェローム・パウエル氏の任期は2026年5月に終了する予定で、トランプ氏は年明け早々に後任を発表する意向を示している。トランプ氏はパウエル議長を繰り返し批判しており、特に利下げのペースと規模を巡って対立してきた。パウエル氏は直近3回のFOMC(連邦公開市場委員会)会合で計0.75ポイントの利下げを実施し、政策金利を現在の3.50...
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