ふるさと納税でビットコイン付与キャンペーン
ふるさと納税をして、ビットコインが貰えるキャンペーンが実施される。bitFlyerが、納めた額に応じて一定割合のビットコインがもらえるキャンペーンを開始する。
年末を目前に控え、「ふるさと納税」が注目される時期に日本の仮想通貨業界としても注目のキャンペーンだ。
ふるさと納税とは、自分が支援したい自治体に直接納税できる制度で、自治体によっては名産品などの返礼がもらえることでも有名だ。
確定申告などを行なっていれば、翌年納めた金額から2000円を差し引いた額が還付されるため、実質2000円で各地の名産品が購入できる仕組みとなっている。(還付をうけるための条件や上限額が収入や家族構成によって定まっているので注意が必要)
今回のビットコインがもらえるキャンペーンは、bitFlyerのサイト経由で各種ふるさと納税サイトにアクセスし、もらいたい返礼品を選んでふるさと納税を行うことで返礼品の価格の0.6〜1.2%相当のビットコインがもらえる仕組みとなっている。2019年末が期限となる。
また、この発表に関してコメントを行なった株式会社ZOZO執行役員の田端信太朗氏は、自身のツイッターでビットコインはどこの名産品か、とするコメントを行い話題をよんでいる。
ビットコインって、どこの名産品なんだよwww https://t.co/03II8m5hlt
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) 2019年10月29日