- 「bComm」がBSVの新たなロゴを発表、ブロックの拡張計画も明かす
- BSVの商業における応用をプロモートするアソシエーション「bComm」が新たなロゴを発表した。また、同団体はブロックの拡張計画も明かしている。
SVの新ロゴ、組織によるブロックサイズ増加の提案
11月にビットコインキャッシュのハードフォークから分裂し、誕生した新たな仮想通貨ビットコインSV(BSV)には、新たなロゴが決定されたという。もう一つの分裂通貨はビットコインABC。
「bComm」というBSVの商業における応用をプロモートするアソシエーションにより新たな公式ロゴが発表された。
The new logo for #BitcoinSV has been unveiled after voting over three Twitter polls. Announced today on the 10th anniversary of the Bitcoin genesis block, to mark Bitcoin SV as rebirth of the original Bitcoin.
— bComm Association (@bCommWorld) 2019年1月3日
read more about it on href="https://twitter.com/hashtag/BSV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BSV pic.twitter.com/hQr6s2D4aA
三回のツイッター上の投票により選ばれたBitcoinSVのロゴだ。
ビットコインのジェネシスブロック10周年のこの日を持ち、オリジナルのビットコインの再生を象徴する。
また、今回のロゴの発表に際して、bComm運営者のJimmy Nguyen氏は以下のようにコメントをしている。
この新たなビットコインSVのロゴは、ビットコインにとっての重要な瞬間を象徴するものだ。サトシ・ビジョンのスピリットの中で、新たな非中央集権マーケティングのパラダイムにおける世界中のSVサポーターが度重なる投票からこのロゴを選んだことに躍動を感じている。
一方で、SVチームのnChain側(Craig Wright氏が後援)としては、現在のロゴの象徴(リーダーシップ、熱望、幸運、エネルギー、独立)の重要性から「当面は現在のドラゴンのロゴを継続する」とNguyen氏は述べている。
bCommアソシエーションは、近いうちにビットコインSVのキャパシティテストを実施するとしており、ビジネス使用に向けた「BSVが唯一の仮想通貨であることのショーケース」になるだろうともしている。
また、同団体はBSVのブロックサイズを「12ヶ月以内」に1GBまで拡張する計画を公開しており、現在のブロックサイズサイズ128MBから更に拡大する事を予定している。
なお、11月中旬から始まった仮想通貨市場の2017年以来の下落幅における大きな要素となったビットコインキャッシュのハードフォークは先日11月末にBSV派の20%をマイニングしていたCoinGeek社のCEOが「リプレイプロテクション」を実装し、ハッシュ戦争の終結を公式ブログで明かしている。
スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者8,000名突破。
CoinPostのLINE@、おかげさまで順調に登録者増加中!
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年10月12日
・各国の規制ニュースや取引所関連速報
・BTCやアルトコインの高騰・暴落情報
・相場に影響し得る注目カンファレンス
など、国内外の「重要ファンダ」をいち早く入手したい方は是非ご活用ください。QRコードでも登録可。 pic.twitter.com/7IUwECtvC0