オリックスは本日、プロ野球界初の試みとなるAI(人工知能)を取り入れた「ダイナミックプライシング(価格変動制)」によるチケット販売を行うことを発表しました。
7月16日の楽天戦(京セラドーム)で初めて導入されます。
ファンのニーズに応じた「適正価格」で販売
「ダイナミックプライシング(価格変動制)」とは
試合日程、席種、市況、天候、個人の嗜好などに関するビッグデータ分析を基に試合ごとの需要予測を実施し、需要に応じたチケット価格の変更を自動的に行うことで、ファンの皆様のニーズに応じた「適正価格」で販売する仕組みです。
AIを活用した全シート対象の「ダイナミックプライシング(価格変動制)」による“1円単位”での価格設定は、日本プロ野球界初の試みとなります。
今後はプロ野球界のみならず、ファンの皆様のニーズに応じた「適正価格」で販売する仕組みが普及していくのでしょうか。