SBI証券がVTI、VYMに投資する低コストインデックスファンド提供へ

SBI証券がSBIアセットマネジメントと協同し、世界最大級の投信運用会社バンガードのETFを組み入れた低コストインデックスファンド「SBI・Vシリーズ」を2021年6月15日(火)より提供する。

SBI証券では、2019年9月より「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を販売。
業界最低水準の信託報酬率かつ、長期・分散・積立投資に適したファンドであることから高い評価を得ており、純資産残高が2,000億円を超えるまで成長している。

今回発表された「SBI・Vシリーズ」では、現在提供中の「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」へ改称して提供するほか、新たに「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」の募集を2021年6月15日(火)より開始。
いずれのファンドも、業界最低水準の信託報酬率で提供する。

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、アメリカの代表的な500銘柄の時価総額を指数化した「S&P500」を含む、米国株約4,000銘柄へ投資するETF「VTI」に投資。信託報酬率は0.0938%(税込)程度となっている。

「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」は、高配当銘柄に投資するETF「VYM」に投資。信託報酬率は0.1238%(税込)程度となっている。

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