
楽天のフリマアプリ「ラクマ」が2021年5月31日(月)、出品代行サービス「ラクまるっと」の取引件数が、直近4カ月で約2.6倍に成長したことを発表した。
「ラクまるっと」は、ユーザーが専用サイトより申込み審査を受け、ラクマに出品したい不用品を指定の集荷センターに発送すると、代行業者がユーザーに代わって出品・取引を行う代行サービスだ。
2020年10月より申込み受付、11月中旬より集荷センターに集まった不用品の代行出品を開始。開始直後より1日1,000件以上の申込みがあるなど、想定を上回る需要がみられた。
代行出品作業のフル稼働を開始した2020年12月の1カ月間と、2021年4月の1カ月間の取引件数を比較すると、約2.6倍に成長した。
本サービスのユーザーは約8割が女性、性別・世代別では30代~50代の女性ユーザーが全体の約6割を占めている。
取引件数が多い商品カテゴリは「レディースバッグ」が最も多く、2位が「トップス」、3位が「ジャケット/アウター」、4位が「ワンピース」、5位が「靴/シューズ」となった。
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