米名門ミシガン大学が、米大手VC(ベンチャーキャピタル)Andreessen Horowitzの仮想通貨関連事業部門に出資を検討していることがわかった

Andreessen Horowitzは2014年には、若手VCランキングで全米1位を獲得した実力派VCだ。

仮想通貨部門に多くの有識者の集まる大学が大量出資していることは、今後大きく仮想通貨業界が成長していくことを示唆している。

ミシガン大学が大手VC仮想通貨部門に出資か

ミシガン大学が、米大手VC Andreessen Horowitz(通称a16z)の仮想通貨関連事業部門に出資を検討していることが判明した

出資額については明かされていないが、ミシガン大学は以前にも同社の同部門に300万ドル(3.3億円)出資しており、仮想通貨関連事業への期待感を感じさせる。

出資先として挙がっているAndreessen HorowitzはシリコンバレーのVC大手で、昨年立ち上げた仮想通貨関連事業部門では3億ドル(約300億円)の資金を用意した。

Andreessen Horowitzは同部門について「仮想通貨市場の上下にかかわらず長期的な投資を行う」と宣言しており、その姿勢が評価されたのかもしれない。

また、イェール大学などもAndreessen Horowitzの同部門に出資しており、仮想通貨関連事業にはさまざまな名門大学からも大きな注目が集まっているようだ。

仮想通貨部門に多くの有識者の集まる米国私立大学が出資していることは、今後大きく仮想通貨業界が成長していくことを示唆していると捉えることができる。

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