techtecが運営する仮想通貨・ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」が本日6月13日(木)より、「PoLトークン」の提供を開始します。
カリキュラム難易度・テストのスコアで獲得する「PoLトークン」が変動
以下、プレスリリースより引用。
仮想通貨・ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtec(本社:東京都墨田区、代表取締役:田上智裕)は、学歴社会を学習歴社会に変えていきます。その第一歩として、学習すればするほど獲得できる「PoLトークン」の提供を、2019年6月13日より開始いたします。
PoLはこちら:https://pol.techtec.world
PoLトークンについて
PoLは仮想通貨・ブロックチェーンのオンライン学習サービスです。
70以上の豊富なカリキュラムを通して、仮想通貨・ブロックチェーンについて無料で体系的に学習することができます。
PoLトークンは、PoLのカリキュラムを学習すればするほど獲得することが可能です。
PoLトークン獲得量の仕組み
PoLという名称は「Proof of Learning」が由来です。
これは「学習量による知識の証明」を意味し、これまでに無かった独自のアルゴリズムとなっています。
PoLトークンは学習すればするほど獲得できるため、PoLトークンの保有量が多い人ほど、学習量が多いと定義付けることができます。
PoLトークンの獲得は、PoLの全てのカリキュラムが対象となっており、カリキュラムの難易度やテストの点数によって獲得量が変化する仕組みとなっています。獲得できるPoLトークンは、カリキュラムの難易度やテストのスコアによって変動します。
なぜトークンが必要なのか
トークンは、学習量を可視化するための手段の一つに過ぎません。ブロックチェーンとトークンを活用することで、特定の管理者の恣意性を排除した状態で、学習者の学習量を管理することが可能になります。
これにより、学習者の学習量(学習履歴)に信憑性を持たせることができると考えています。
なぜブロックチェーンが必要なのか
昨今、教育・人材業界で大きなテーマとして議論が進められているのが、「学位の詐称」に関する問題です。
これは日本だけに留まらず、グローバルな問題となっています。
事実、アメリカの「Blockcerts」や「uPort」というプロジェクトや、キプロスのニコシア大学、イギリスのオープンユニバーシティなどが、この問題に取り組んでいます。
これらの取り組みに共通する点が「ブロックチェーン」です。
例えば、学位や履修履歴をコンソーシアム型のブロックチェーンで管理したり、トークン化した卒業証明書を発行したりといった具合に、様々な解決策が続々と誕生しています。
PoLトークンでできること
PoLトークンは、まずは使用範囲をPoL内に限定します。
ユーザー数も先着3000名に限定し、トークンの流動性や獲得量の推移、学習の継続率の変化などを検証していきます。
獲得したPoLトークンは、PoLの有料コンテンツで使用することが可能です。
PoLについて
PoLは、仮想通貨・ブロックチェーンのオンライン学習サービスです。
「PoLだけ学習すればいい」という状態を目指し、仮想通貨・ブロックチェーンを体系的かつ網羅的に学習できる、充実のカリキュラムを提供しています。
会社概要
商号:株式会社techtec
代表者:代表取締役 田上 智裕
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4-4 ZENITAKA ANNEX 2F
設立:2018年1月
事業内容:教育事業、メディア事業
資本金:17,994,600円(資本準備金含む)
URL:https://techtec.co.jp/