マイクリプトヒーローズが大幅アップデート|node1.4では稼ぎ方が変わった!

こんにちは。「SHIMAUMA DAPPS!」の運営者、垂水ケイ(@tarumi_kei)です。

マイクリプトヒーローズ(マイクリ)は、6月に大幅アップデートが入り、ゲームシステムが大きく変わりました。賛否両論あるアップデートですが、結論から言えばGUM自体は稼ぎやすくなったと思います。

この記事では、マイクリのアップデートの内容とそれに対応した稼ぎ方についてまとめていきます。

2019年6月アップデートの内容

今回のアップデートで特に注目すべき内容は次の通り。

  • ラボのルール変更
  • レプリカエクステンションのルール変更
  • ノード攻略時にもらえるCEのルール変更
  • CE absorb機能の実装
  • ヒーローのスキル使用時のカットイン実装

順番に説明していきます。

その1:ラボのルール変更

マイクリでは、ドロップしたレプリカエクステンションを売却して、ゲーム内通貨のGUMを稼ぐことができます。より正確に言えば、レプリカエクステンションに貯められているCE(クリプトエナジー)とGUMを交換しています。このCEとGUMのレートは、運営(ラボ)がストックしているCEとGUMの量によって変動します。需要と供給でレートが自動的に決まるわけです。

ラボに保有されているCEの量が少ないほど、CE高GUM安ということになり、少ないCEで多くのGUMを購入することができます。

ここまでが、ラボの基礎知識です。

今回のアップデートでは、ラボにストックされているCEが時間の経過とともに自動的に消滅していく仕様になりました。つまり、なにもしなくてもCE高GUM安が進んでいくというわけです。プレイヤーがCEを売ってGUMを買う行為は、CE安GUM高を進める方向ですから、今回のアップデートによって、CEの価値が相対的に高くなったというわけです。

一見すると、たくさんGUMを稼ぐことができて嬉しいように見えますが、実需を伴わずにCEレートを上げてしまってはただただインフレを起こしてしまいます。そこで導入されたのが、これから説明していく、ノード攻略時にもらえるCEのルールと、レプリカに関するルールの変更です。

追記:6月19日のアップデートでCEが時間の経過とともに自動的に消滅していく仕様は中止されました。また、CE購入の最低レートが0.05となり、レベルアップに必要になるGUMが大幅にアップしました。一方でCE売却時のレートは据え置きなので、買値と売値でレートが10倍近く違うという状況になっています。

その2:レプリカエクステンションのルール変更

レプリカエクステンションは、初めてチームにセットした後、一週間が経過すると全パラメータが0になるようになりました。これまでは、なかなかオリジナルエクステンションをドロップしないプレーヤーの救済措置的な立ち位置にいましたが、逆に「レプリカがあれば十分」という状況を作り出しており、オリジナルエクステンションの価値を押し下げていました。

実質的に使える期間を設けることによって、オリジナルエクステンションの価値・使う意義が向上したと言えます。やみくもにレプリカを売却してGUMを得ていては、パラメータが0になった後に装備するエクステンションがなくなってしまいます。オリジナルの価値を維持するとともに、CEレート維持の意味合いもあるアップデートとなっています。

アップデート後には、一度装備したレプリカには砂時計マークがつくようになりました。ここで残り日数を確認することができます。

ちなみに、パラメータが0になっても、売却して得られるCEは同じです。

その3:ノード攻略時にもらえるCEの減少

これまでは、ノード攻略時にはレベルにかかわらず一定のCEをもらうことができていました。ここで得られるCEはヒーローやオリジナルエクステンションに蓄えられ、一定量を超えるとレベルが上がるという仕組みでした。極端な話をすれば、ラスボスと戦えるような構成でスライムを倒し続けていてもしっかり経験値が入るということです。

今回のアップデートでは、次の2つの仕様変更が入りました。

①クエストレベルとヒーローレベル、エクステレベルに応じてCE獲得量が変化
②ノードクリア時に死亡しているヒーローと装備しているエクステにはCEが入らない

特に①の影響は甚大です。通常ノードはレベル60までありますが、ヒーローやエクステのレベルが60を超えてくると経験値であるCEが全然入らなくなります。+3とかです。レベルマックスまで上げるためには年単位で時間がかかってきます。(この問題を解決するのが、後ほど説明するCE absorbです。)これによって、CEの価値がかなり上がることになりました。

②はそれほど影響はありません。RPGなどで馴染みのある仕様に落ち着いたかなというところ。低レベルのヒーローを育てにくくなったことで、GUMでレベリングさせることがひとつの目的と言えます。

追記:6月19日のアップデートで、もらえるCEがレベルによって変動するシステムはなくなり、固定にもどりました。ただし、従来よりももらえるCEは減りました。また、MCHプライムに加入していないと、もらえるCEも半分になるようになりました。CE absorbの機能はそのまま残るため、レベリングはしやすくなったといえます。

その4:CE absorb機能とは

ノードレベルと同じくらいになってくると、次のレベルアップまでに必要なCEが指数関数的に増えることに加えて、もらえるCEも減るため、レベルが全く上がらなくなります。それを解消するための機能がCE absorb機能です。そしてこれが、node1.4で稼ぐためのポイントになります。

CE absorbとは、オリジナルエクステンションに蓄えられたCEを別のオリジナルエクステンションに移し替える機能です。ポイントは、移し替える元となるエクステは、CE移行後に廃棄されてしまうということ。つまり、CEを蓄えるためのタンクとなるエクステは徐々に減っていくということです。

これによって、「すでにCEが蓄えられているエクステンション」「CEを蓄えるタンクとなるエクステンション」の価値が上がりました。
具体的には、レベルマックスのコモンエクステンションなら500GUMくらいの価値がつきますし、レベル1のコモンのエクステンションであってもタンクとしての意味合いがあるため100GUM程度で取引されるようになりました。アップデート前と比べると、実に2~3倍程度の値上がりになっています。

これまでは、なんとか60を攻略できるチームをつくり、エピックやレジェンダリーのエクステドロップを狙うのが稼ぎ方でしたが、低レベルノードを周回しているプレーヤーであってもGUMを稼ぐチャンスが訪れました。

低レベルノードであれば、人気のないヒーローであっても攻略することができますから、稼いだGUMでヒーローを買って、少しずつ周回効率を上げていくといいです。初期投資として買ってしまうのもアリですね。

その5:スキル仕様時のカットイン実装

こちらの画像のように、ヒーローがスキルを使った時にカットインが入るようになりました。これによって、これまで以上にアートエディットが盛んになってきています。マイクリでは、アートを売却してGUMを稼ぐこともできます。

比較的GUMに余裕のあるブルドラ〜レッドラに参加しているプレーヤーをターゲットに、ヒーローの絵を描いていくと売れやすいかもしれません。実績を積めば、指名をもらって描くこともでてきています。

価格はヒーローやクオリティーによってまちまちですが、エピック以上のヒーローのアートは、500~2000GM程度で取引されています。低レベルノードの周回と両立できる稼ぎ方なので、絵に自信のある方はチャレンジしてみてくださいね!

アプデで稼げるポイントは増えた!

今回のアップデートで稼げるポイントは増えたと考えています。レジェンダリードロップのような一発は狙いにくくなりましたが、コツコツ稼ぎやすくなりました。

具体的な方法を最後にまとめます。

・低レベルのノードを周回して、コモンエクステを売却する(LV1で1個100GUM程度)
→ある程度GUMが溜まったら、ヒーローを買って周回効率を上げる。

・エピック〜レジェンダリーヒーローのアートを描いて、買ってもらう(要実績、500~2000GUM程度)

7月からは、ユーザー獲得に向けて運営も大きく動いていくと発表しています。6月のうちにGUMを稼いでおくと、7月以降に有利に進められるかもしれませんよ!

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