スマホ決済サービスのpring(プリン)は、所属コミュニティや利用シーンに合わせてアカウントの使い分けができる、「マルチフェイス」機能の提供を開始しました。
生活の中での様々なシーンに合わせて便利に使い分け
今回新たに追加されたマルチフェイス機能は、1人のユーザーがpring(プリン)のアプリ内で複数のアカウントを作成できるサービスです。
アイコンやニックネームのほか、プリンIDをアカウントごとにそれぞれ設定することで、利用シーンや相手によってアカウントの切り替えが行えます。
以下、プレスリリースより引用。
サブアカウントの作り方
- マイページ右上の「+」をタップ
- ②〜⑤の複数アカウント作成に置いての注意事項を確認
- お好きなニックネーム、プリンID、任意のアイコンを設定し、「アカウントを追加する」をタップ
- 作成したアカウントはマイページから管理できます
複数アカウントの活用例
・シーン1:家族やプライベートの友人とのやりとりに
・シーン2:会社の同僚や先輩とのランチや飲み会の割り勘に
・シーン3:SNS上で知り合ったお相手との匿名のやりとりに
・シーン4:趣味仲間とのやりとりに
・シーン5:ちょっとしたヘソクリ用に
株式会社pring 代表取締役荻原からのコメント
ほとんどの人は、複数のコミュニティに属しており、コミュニティごとに違った顔を持ちます。
多重人格社会と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、例えば、会社の同僚に見せる顔と、SNS上での知り合いに見せる顔は異なるように、シーンに合わせて様々な人格をごく自然に使い分けています。
また、1つの会社で働くのが一般的だった時代から、マルチワーク、副業、フリーランスなど、個々に合わせた働き方が一般的になろうとしている今、個人の多重人格化はより顕著になっていくと感じています。
プリンでも、社会の変化に合わせて、1人のユーザーが複数の人格を通じてお金のやりとりができるよう、マルチフェイス機能を実装いたしました。
ユーザー様からのご要望も多くいただいていた機能のため、皆様からの反応がとても楽しみです。
今後も、ユーザー様のご要望を取り入れながら、お金のやりとりの摩擦をなくすための機能を随時追加していく所存です。