Uber、金融サービスの「Uber Money」設立 ドライバーへのリアルタイム報酬、クレカ発行など展開

Uber(ウーバー)が現地時間の10月28日(月)、金融サービスを提供する「Uber Money」の設立を発表しました。

ドライバー・一般利用者向けの金融サービスを提供

10月28日(月)、ニューヨークで開催されているフィンテックカンファレンス「Money20/20」において、Uberは「Uber Money」の設立を発表しました。

Uber Moneyでは、Uberのドライバー向けサービス「Uber Debit」「Uber Wallet」を展開。
「Uber Debit」では、ドライバーが配車サービスで得た報酬をリアルタイムで受け取れる機能が用意されています。さらに、優れたドライバーに向けてガソリン代を3〜6%分割引く特典を提供し、ドライバーの収入増加に貢献するといいます。
「Uber Wallet」はドライバーが収入や支出を管理でき、Uberのアプリ内で提供される予定です。今後はUber Eatsへの導入や、Uberが提供するサービスのユーザーも「Uber Wallet」を利用できるようにするとのことです。

またUber Moneyではドライバーだけでなく、一般ユーザー向けにクレジットカード「Uber Credit Card」の発行も開始します。
「Uber Credit Card」では、支払いのたびにUberのサービスで利用できる「Uber Cash」が貯まります。Uber Cashの還元率は基本1%で定められていますが、ホテル・飛行機・レストランでの利用は3%、Uberのサービス利用は5%となります。

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