楽天スーパーポイントへの移行方法は?ANAや楽天Edyを有効活用しよう!

楽天のサービスで貯められる楽天スーパーポイントは、連携する数々のポイントサービスから移行することができます。
こちらで楽天スーパーポイントへ移行できるポイントの詳細と、移行方法を確認しておきましょう。
こちらでラクマにおける楽天スーパーポイントの使い方やキャンペーンなどの情報を確認し、フリマアプリを利用するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

楽天スーパーポイントとは?使えるお店、アプリ、プレゼントキャンペーンでお得に貯める方法など徹底解説

楽天スーパーポイントってどんなサービス?


楽天スーパーポイントとは、楽天が運用を行うポイント獲得サービスです。
楽天市場やその他関連店舗&サービスで使えるポイントシステムで、普段の買い物からポイントを貯めていくことができます。
貯めたポイントは1ポイント=1円で利用でき、次回以降の買い物をお得にしてくれるのが特徴です。
楽天が直接運営するサイトや店舗に限らず、各コンビニや飲食店など幅広い加盟店で利用できます。
意識して貯めておくことで、あらゆるタイミングで楽天スーパーポイントを使った買い物を楽しめるでしょう。

他社のポイントサービスから楽天スーパーポイントに移行できる

楽天スーパーポイントは、楽天のサービスを利用する、加盟店で買い物を行う、キャンペーン等を活用する、楽天カードや楽天ペイを使うといった方法で貯めていくのが基本です。
しかしその他にも楽天スーパーポイントは、他社のポイントサービスから移行して、まとめることも可能となっています。
各所で保有しているポイントの使い道はバラバラになることが多いので、そのままにしておくと使いたい場面で使えないケースも増えるでしょう。
そこで提携しているポイントサービスは、楽天スーパーポイントに移行して、まとめて管理することがおすすめされます。

楽天スーパーポイントに移行できるポイントの種類

楽天スーパーポイントに移行できるポイントはたくさんあり、それぞれ交換レートや移行にかかる期間などが設定されています。
たとえば以下のようなポイントサービスは、楽天スーパーポイントに移行してまとめることが可能です。

提携サービス名 交換レート 移行にかかる期間
Orico 1オリコポイント=1楽天スーパーポイント 1日から15日申請は同月25日頃
16日から末日申請は翌月10日頃
りそな銀行 1ポイント=1楽天スーパーポイント 月末に締めて翌月15~20日に移行
マツモトキヨシ 500ポイント=350楽天スーパーポイント 最長1ヶ月半程度
So-net 1ポイント=1楽天スーパーポイント 移行申請から2週間程度

クレジットカード、公共系サービス、ネットサービス、その他ショッピング系のサービスなどで貯まる他社のポイントが、楽天スーパーポイントに移行可能です。
もし他のサービスで貯まっているポイントが対象となっているのなら、楽天スーパーポイントへの移行を行い、使いやすくすることも検討されるでしょう。
この他の対象となっているポイントサービスは、こちらで確認することが可能です。
どんなポイントがあるのか、レートや移行期間はどれくらいかかるのか、それらの条件を確認しておきましょう。

ANAマイルなら相互交換が可能!

「ANA」のマイルであれば、楽天スーパーポイントと相互交換も可能となっています。
ANAマイルを楽天スーパーポイントに交換することはもちろん、楽天スーパーポイントをANAマイルに移行することもできるので、必要に応じてポイントの所在を変更することができるのです。

交換レートは基本的にANAマイル10,000マイル=楽天スーパーポイント10,000ポイントに換えられます。(交換期間は申し込みから7〜10日後)
楽天スーパーポイントからの場合は、2楽天スーパーポイント=ANAマイル1ポイントとなります。(交換期間は申し込みから約1週間後)

その他のポイントよりもANAマイルは楽天スーパーポイントと相性の良いシステムになっているので、相互交換で使いやすい形にポイントをまとめてみましょう。

楽天スーパーポイントへの移行方法


楽天スーパーポイントは、基本的な移行方法を把握することで簡単に交換を実行できるようになります。
各ポイントを有効活用できるように、まずは基本的な方法を確認しておきましょう。

基本となる移行方法

楽天スーパーポイントと連携しているポイントは、以下の手順で移行申請を行うことができます。

  1. 楽天ポイントクラブにログインして、楽天スーパーポイントの「口座番号」を確認する
    →ポイントの移行には楽天会員への登録が必須なので、まだの場合にはこちらから登録をしましょう。
  2. 楽天ポイントクラブ内にある楽天スーパーポイントを交換できるページを開く
    こちらからアクセスできます。
    もしくはこの段階で、直接該当するポイントサービスのサイトにアクセスしてもOK。(その場合は以下の③〜④を省略可能)
  3. 楽天スーパーポイントに移行したいポイントサービスを見つけ、「交換方法」をクリック

  4. 各種ポイントサービスの交換方法を確認し、記載されているポイントサイトへのアクセスURLをクリック
  5. 各種サイトの方式に従って楽天スーパーポイントへの移行を決定する

基本的には楽天スーパーポイントの口座番号と、各種ポイントサービスのログインに必要な会員IDやパスワードを使って移行申請を行います。
各ポイントサービスごとの手順は「交換方法」のページで細かく解説されているので、不明な点は事前に確認しておきましょう。

ANAマイルの移行方法

一例としてANAマイルを楽天スーパーポイントに移行する場合のケースを、以下の流れで確認します。

  1. 楽天ポイントクラブにログインして、楽天スーパーポイントの「口座番号」を確認
  2. ANA SKY WEBのANAマイレージクラブページにアクセス
  3. お客様番号とパスワードを使ってログイン
  4. 会員専用機能にある「提携パートナー特典」から、楽天スーパーポイントの欄にある「詳しく見る」を選択
  5. 注意事項を確認し、ページ下部にある「楽天スーパーポイント特典交換」をクリック
  6. 楽天スーパーポイントの口座番号を入力して確定をクリック
  7. 受付完了画面が表示される

以上の手順によって、ANAマイルを楽天スーパーポイントに移行できます。

楽天スーパーポイントをANAマイルに移行する場合には、以下の手順が基本です。

  1. 楽天ポイントクラブのポイント交換ページを開く
  2. 提携サービスの「ANA」の部分にある楽天スーパーポイントからANAマイルに「交換する」ボタンをクリック
  3. 楽天会員としてログイン
  4. ANAお客様番号、ANAお客様指名、交換ポイント数(50ポイント以上2ポイント単位)を入力
  5. 確認画面に移行して移行を完了させる

ANAは相互交換が可能なので、それぞれの方法をチェックしておきましょう。

楽天Edyの移行方法

楽天スーパーポイントは電子マネーの楽天Edyにもチャージ可能で、以下の手順で移行することができます。

  1. 楽天ポイントクラブのポイント交換ページにアクセス
  2. 提携サービスの楽天Edyの部分にある「交換する」ボタンをクリック
    もしくは楽天Edyのポイントチャージページに直接アクセスすることでも可能です。
  3. ポイントチャージ申請のタブを選び、「チャージ申請へ」をクリック
  4. 楽天会員としてログイン
  5. チャージしたい楽天Edyの選択とポイント数を入力
  6. 申請を行って完了

楽天Edyへのチャージは、10ポイント以上1ポイント単位で行えます。
その他のポイントサービスから移行した楽天スーパーポイントを使って、楽天Edyへのチャージを行うことも可能なのです。
まとめた楽天スーパーポイントの使い道のひとつとして、楽天Edyへの移行方法をチェックしておきましょう。

楽天スーパーポイントは家族でまとめられる

楽天カードを使って楽天スーパーポイントを貯めている人は、家族カードと紐づけることで家族でポイントをまとめる「家族でポイントおまとめサービス」を利用することもできます。
それぞれが持っている楽天スーパーポイントをひとまとめにすれば、大きな買い物の際にもポイントを使っての支払いがしやすくなるでしょう。
楽天カード、楽天PINKカード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード、楽天ブラックカードと、それに合わせて発行された家族カードが対象になります。
ポイントは本カードと家族カード間、もしくは同じ本カードから作られた家族カード同士で移行することができます。
ポイントは50ポイント以上で1ポイントずつ移行でき、ポイント移行申請日から3日以内に対象カード会員に加算されます。(手数料不要で月に10,000ポイントまで移行可能)
期間限定ポイントと提携先から交換したポイントは家族間でも移行できないので、その点は注意しましょう。

家族でポイントおまとめサービスは、以下の流れで進められます。

楽天会員としてログイン

  1. 楽天カードの「家族でポイントおまとめサービス」のページにアクセス
  2. 「ポイント移行をする」をクリック
  3. 楽天会員としてログイン
  4. 移行先のカードとポイント数を決定する

家族カードを使っている場合には、楽天スーパーポイントをまとめることも考えてみましょう。

楽天スーパーポイントが貯まるクレジットカード

楽天スーパーポイントを貯めることができるおすすめのクレジットカードを紹介します。
楽天カードと楽天プレミアムカードの2つのクレジットカードがあり、通常の楽天カードは無料で入会することができます。
楽天プレミアムカードは年会費ががかかりますが、通常の楽天カードよりもサービス内容が充実しています。
どちらも魅力的で簡単に作ることができるので、この機会に効率良くポイントが貯まるクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。


楽天スーパーポイントへの移行方法を確認してまとめよう!


楽天スーパーポイントへ移行できるポイントサービスはたくさんあります。
まとめることでポイントはより使いやすくなるので、この機会にどんなポイントが移行できるのかチェックしてみましょう。
マイル交換が相互で利用可能だったり、楽天Edyへのチャージに利用できたりと、ポイントの運用にはさまざまな方法が考えられます。
移行方法をチェックして、自分にとって最適なスタイルを見つけてみましょう。
 

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