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ロボアドバイザー(ロボットアドバイザー)の投資効果とは?リターンをおすすめサービスごとに解説

ロボアドバイザー(ロボットアドバイザー)で投資をはじめたいけれど、どのような投資効果やリターン・リスクがあるか分からないという人は多いと思います。
この記事では、ロボアドバイザーの特徴についてや投資効果について取り上げ解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ロボアドバイザー(ロボットアドバイザー)とは?


ロボアドバイザーとは簡単に説明すると人工知能・A.Iやアルゴリズムを利用して資産運用の手助けをするサービスです。簡単な質問に答えることで、リスク耐性や運用ポートフォリオなどを診断して、お任せで資産を運用してくれるサービスのことを指す場合もあります。一般的に投資助言をしてくれるタイプを「助言型」、投資をお任せできるタイプを「投資一任型」と言います。この記事では「投資一任型」を中心に説明していきます。
ロボアドバイザーは投資の助言を得ながら投資について客観的にの自分のリスク耐性がわかるが魅力です。さらに、少額投資が可能でサービスによりますが1~10万円の少額からチャレンジすることができます。また、さまざまなところにバランス良く投資することができるので万が一のリスクも分散させることができます。投資に時間をかけることができない場合もロボアドバイザーが管理をしてくれるので頻繁に値動きを気にする必要がないのも特徴です。

ロボアドバイザーの投資効果


ロボアドバイザーは分散投資を手軽に実現できます。投資の王道でもある分散投資の実現には普通はそれなりの投資資金と手数料などのコストがかかります。
しかし、ロボアドバイザーは少額から分散投資はじめることができます。また、さまざまな国のいろいろな資産について個別で購入するのはプロでも難易度が高いので、初心者の力で分散投資を実現するのは難しいといえます。
ここではロボアドバイザーの投資効果について詳しく見ていきましょう。

分散投資の主な効果は次の3種類です。

・リスク要因の分散
・値動きを抑える
・リスク・リターンバランスの最適化

それぞれを詳しく解説していきます。

リスク要因の分散

一番のメリットは、投資対象を分散しているのでリスクをおさえることができる点です。一つの金融商品に集中投資する場合と比較すると、分散投資を選択する方が下落リスクに備えることができます。1つの会社に100万円を投資するより10個の会社に10万円ずつ投資した方が倒産リスク(元本リスク)はおさえられますよね。

値動きを抑える

複数の資産を組み合わせることにより、その全体の値動きをそれぞれの資産の値動きよりも小さくすることができます。特に、値動きが異なる資産を組み合わせた場合にはその効果は大きくなるので、ロボアドバイザーのその効果は大きいと言えます。例えば先進国の株式や債券と新興国の株式や債券では値動きが大きく異なるので、それを合わせて保有するという考え方は理にかなっていると言えます。

リスク・リターンバランスの最適化

ロボアドバイザー投資では投資家のリスク許容度を算出し、それに見合ったポートフォリオを組成します。自分が取れるリスクの中で(計算や想定上)最大化されたリターンを得ることができます。そのためリスクリターンのバランスが良いと言えます。
リスクとリターンの関係について、「ハイリスク・ハイリターン」という言葉があるようにリスクが高いほど運用益(リターン)も大きいものが期待できます。もちろん、ロボアドバイザーの投資は元本保証ではありません。リスク許容度を算出してくれるだけでなく、ロボアドバイザーでの投資一任契約では、リバランスも行ってくれるので、自分のリスク許容度以上にリスクを引き受けなくてすみます。

例えば、株式は投資資金の20 %程度というようなポートフォリオを保有している場合に株価が高騰すると、全体から見た株式比率は30 %など当初のプランの20 %以上になってしまうことがあります。この場合は、株式保有率が20%を超えているので、今までのポートフォリオよりも現在のポートフォリオのリスクは高くなってしまいます。そのようなときに株式比率が20%になるように売却し、その他の資産を買付して調整してくれる機能がリバランスです。自分が設定したリスク以上にならないように、資産のバランスを保ってくれます。これを個人で行うのは非常に難しく、リスクを一定に保つことはプロでも骨が折れるのです。ロボアドバイザーではそのリバランスを自動で行ってくれます。

ロボアドバイザーのリターン

ロボアドバイザーを利用した投資のリターンはその人のリスク耐性やポートフォリオ、投資元本によりさまざまです。ここでは、各々のサービスが公開しているリターンについて簡単に紹介します。各サービスでは、資産の組み入れやポートフォリオも異なるので、無料診断等で自分にあったサービスを選択するのがおすすめです。気になる方はそれぞれのホームページから詳細を確認してみてください。
ここではおすすめのロボアドバイザーサービスの特徴やリスクをそれぞれ紹介していきます。

WealthNavi(ウェルスナビ)


WealthNavi(ウェルスナビ)は日本では最大手のロボアドバイザーサービスです。みずほ銀行や日本政策投資銀行等の各種大手金融機関や政府系のVC(ベンチャーキャピタル)が出資しているロボアドバイザーで、各種銀行やさまざまな金融機関とも提携しています。2016年7月のサービス開始以来、字順調に預かり資産を増やしており、直近の預かり資産は2,200億円以上(2020年1月末)と日本では最大の規模を誇っています。

WealthNavi(ウェルスナビ)のリターン

WealthNaviはリスクが一番低いコースからレベル1,2,3…のように数字がリスクが高くなるほど上がっていきます。運用成績は一番低いリスク耐性のレベル1を選択した場合でも、15%以上(設定来)一番高いリスク耐性のレベル5では30%以上(設定来)となっており堅調な成績を残しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)について詳しくはこちら

THEO (テオ)


THEO(テオ)は世界の6,000種類以上のETFの最適な組み合わせを、顧客の年齢・金融資産額に応じて提案・運用してくれるサービスです。スマートフォンから手軽に口座開設やリスク耐性のチェック、投資プランの作成・変更ができます。そのため20代や30代の世代に人気のロボアドバイザーサービスとなっています。

THEO (テオ)のリターン

2016年3月からの運用成績はリスク低位で年率リターン1.5%以上、リスク高位で年率7%以上となっています。(年率リターン)

THEO(テオ)について詳しくはこちら

楽ラップ


楽ラップは楽天証券が提供するロボアドバイザー・ファンドラップサービスです。株式相場の下落に対応できるTVT機能や積立にも対応しています。簡単な診断をもとに9つのコースから運用方針を選択することができます。

楽ラップのリターン

リスク低位での運用実績は12%程度、リスク高位では40%以上にもなります(設定来)手数料については固定報酬型と成功報酬型があり、それぞれ好みに合わせて選択することができます。

楽ラップについて詳しくはこちら

ロボアドバイザーで投資をして実績を出そう!


ロボアドバイザーの投資効果はリバランスをしながら実現できるというものでした。投資初心者はもちろん、今まで株式やFXで投資を経験された方にとってもお任せで良い投資はなかなかないと思います。
ロボアドバイザーのリターンについては各々みなさんのリスク耐性にもよると思いますが、長期的に国際分散投資で安定的なリターンを得ている数字があがっていました(2020年1月現在)老後には2,000万円必要とも言われています。長期的な投資を考えているのであればロボアドバイザーを利用してみてはいかがでしょうか。

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