KDDIと三井不動産、オフィスビルで5Gの実証実験 テレワーク環境を構築へ

三井不動産とKDDIが4月、5Gを活用したオフィスビルのDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指し基本合意書を締結しました。

5Gの大容量・安定な通信で働き方を柔軟に

5Gは高速で大容量、低遅延な通信が可能であり、リアルタイム性や安定性が求められるオフィスビルにおいて、より高精細で大容量のデータ通信を安定的に行えます。

今回の基本合意書の締結により、三井不動産とKDDIで今後、オフィスビルの課題解決や働き方改革を促進するオフィスソリューションの提供に向けた実証実験を、三井不動産のオフィスビルやKDDI本社などで実施していきます。

新型コロナウィルスの影響でテレワークがより求められている中、5Gを活用することでWeb会議やバーチャル会議などが可能になり、三井不動産のオフィスビルで勤務する利用者に対して、テレワークと組み合わせた柔軟な働き方を促進できるようになります。

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