投資信託で資産運用をしてみたいけれど、何を選んだら良いか分からない、どのように運用したら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、LINE証券の投資信託の特徴や取り扱っている銘柄などについて紹介します。
LINE証券の投資信託とは?
LINE証券の投資信託は、投資信託の経験がない方でも始めやすいという特徴があります。
投資信託の経験がない方にとって難しく感じるのは銘柄の選び方です。LINE証券の投資信託は、以下の4つのカテゴリーに分けられています。
安定的な運用をしたい方におすすめの銘柄、低コストで運用したい向けの銘柄、多少のリスクがあってもリターン重視の運用がしたい方の銘柄といったように、カテゴリーを選択するだけでおすすめの銘柄が分類されているため、投資信託の経験がない方でも銘柄が選びやすい証券会社です。
LINE証券の特徴
銘柄が選びやすいだけでなく、他にもLINE証券には以下のような特徴があります。
LINE証券は、購入手数料が無料です。また、100円という少額から購入することができるので、投資信託はリスクが怖いという方でも気軽に始めることができます。
LINEポイントを所有していれば元金0円で購入することも可能なため、さらにリスクを軽減することができます。
また、画面操作も視覚的な直感で操作することができるため、やり方が分からないといった悩みがなく始められるのも大きな特徴です。
さらにカテゴリーの中に表示された銘柄を「1年リターン」「3年リターン」「6ヶ月リターン」から選択することができ、前週の「つみたて設定者数」「購入件数」をランキング形式で見ることができます。
銘柄の基本情報、運用面の特徴、手数料などを確認の仕方も分かりやすくまとめられており、中には動画で確認できるものもあります。
少額から始められ、銘柄も選びやすいので、投資信託の初心者の方にLINE証券の投資信託はおすすめです。
LINE証券の投資信託にかかる手数料
LINE証券の投資信託は手数料が無料のものもありますが、手数料がかかるものもあります。LINE証券の投資信託に必要な手数料について紹介します。
LINE証券の投資信託の購入手数料・売却手数料
LINE証券の投資信託の購入手数料と売却手数料は無料です。
LINE証券の投資信託の運用手数料
運用手数料とは、投資信託の保有時にかかる運用⋅管理費用のことで、信託財産から自動的に差し引かれます。
以下の銘柄については運用手数料(信託報酬)が段階型手数料となっており、最大の手数料率のみ表示されています。
LINE証券の投資信託の運用手数料は購入する銘柄によって異なるため、運用手数料が知りたいという場合は、LINE証券で取り扱いのある投資信託28銘柄の目論見書(もくろみしょ)を見て確認するようにしましょう。
LINE証券はいくらから始められるの?
LINE証券は1株数百円という少額の資金から始めることができます。
LINE証券で投資信託を始めるためには、始めにLINE証券の口座を開設する必要があります。
LINE証券の口座開設方法
口座開設は、スマートフォンから簡単に開設することができます。
LINE証券の口座開設の手順は以下の通りです。
- LINEを起動して、ホームの中にあるサービスの「すべてを見る」をタップ
- ファイナンシャルの「証券」をタップ
- 「はじめる」をタップ
- 「いますぐ口座開設」をタップ
- 「はじめる」をタップ
- 「お客様情報」、「携帯番号の認証」、「本人確認の書類の提出」の画面に沿って入力
LINE証券で株を購入する際はLINEポイントを利用することができますので、購入に必要なLINEポイントを所有している場合は元金0円で始めることができます。
LINE証券の取扱い銘柄一覧
LINE証券で取り扱っている投資信託の銘柄は28種類あります。LINE証券で分けられている4つのカテゴリー別に取扱い銘柄を紹介します。
安定的に運用
安定的に運用のカテゴリーで取り扱っている銘柄は以下の通りです。
低コスト
低コストのカテゴリーで取り扱っている銘柄は以下の通りです。
リターン重視 日本に投資
リターン重視 日本に投資のカテゴリーで取り扱っている銘柄は以下の通りです。
リターン重視 世界に投資
リターン重視 世界に投資のカテゴリーで取り扱っている銘柄は以下の通りです。
LINE証券でできるだけ安全に投資信託を始めるには?
LINE証券でできるだけ安全に投資信託を始めるポイントを紹介します。
1つの銘柄に集中するのではなくリスクを分散させる
LINE証券の投資信託に限りませんが、投資信託を始める場合に大切なことは、1つの銘柄に集中させずにいくつかの銘柄に投資を行い、リスクを分散させることです。
例えば、低リスクの銘柄の場合はリスクを抑えることはできますが、大きなリターンは期待できない可能性が高くなります。反対にリターン重視の銘柄の場合は、ハイリターンを期待することができますが、大幅に値を下げてしまう可能性もあります。
ハイリターンを重視しない
また、同じリターン重視で選ぶ場合でも日本の会社を選択すれば見たことがある会社名がありますので、利益を出していそうな会社かどうかをある程度判断することができますが、海外の会社の場合はどの程度利益が出ている会社なのか判断することがむずしいというデメリットがあります。
投資信託は、運用をプロに任せられるというメリットがありますが、あくまでも自己責任で運用する必要があります。ハイリターンだけを狙うのではなく、リスクを分散させ、万が一値が下がってしまったときのリスクをできるだけ抑えることも大切です。
LINE証券の投資信託は初心者におすすめ!
LINE証券の投資信託は、口座開設から購入、運用までスマートフォンだけで行うことができます。
また、LINE証券の投資信託は100円から始めることができるので、投資信託には興味はあるけれどリスクが怖いという方も始めやすい証券会社です。