おやつの定期便スナックミー、容器がトウモロコシ主原料に

スナックミーが提供するおやつ体験ボックス「snaq.me」が、おやつのパッケージを新容器に切り替えることを発表した。
従来のプラスチック容器からトウモロコシ由来のでんぷんを主原料とする容器へ、2020年11月より順次切り替わる。

植物が育つシードペーパーのプレゼントも

「snaq.me」は「おやつ診断」を通して、ユーザー一人ひとりに合う好みをおやつを届けるサブスクリプションサービス。
国内外から厳選した安心・安全なおやつが、毎月オフィスや自宅へ届く。

今回、食品ブランドとして可能な環境への配慮の取り組みとして、温室効果ガスやプラスチックごみ削減を目的に、「snaq.me」で使われるパッケージを変更することを決定した。

トウモロコシ由来のでんぷんを主原料とするトレーを、品質保持のためのガスバリア性のある素材で包装することで、プラスチック使用量を40%以上削減。
容器を燃やす際に発生するCO2排出量が、従来の容器と比べて50%以上減るとのことだ。

パッケージのリニューアルを記念し、古紙を再生しさまざまな植物の種を漉きこんだシードペーパーを、2020年12月上旬頃より先着でプレゼント。
シードペーパーをひと晩水につけて土に埋めると、数日で発芽するといい、中には花を咲かせる種類もあるとのことだ。

また、スナックミーでは廃棄寸前となった高品質のアーモンドを使った「アップクランチナッツ」を本日発売した。
食品をアップサイクルすることで、フードロス削減を目指すという。

snaq.me

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