Carstay、長期滞在の車中泊に対応「住める駐車場」を全国展開

キャンピングカーを含む車中泊仕様の車、車中泊スポットのシェアサービスなど「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開するCarstayが、「バンライフ・ステーション」の提供を2021年1月15日(金)より開始した。

長期滞在に対応した車中泊スポットを展開

長期滞在に対応した車中泊スポットを展開

「バンライフ・ステーション」は、箱型の車・バンを拠点に仕事と旅を両立しながら生活する「バンライフ」を送るバンライファーが、長期滞在できる車中泊スポット・駐車場だ。

現在、登録されている「バンライフ・ステーション」は12カ所で、1車両あたり約1万円+実費で2週間から利用可能。
スポットを利用している間は、同じ敷地内や近隣の家屋のキッチン、ダイニング、シャワー、洗面所、電気設備、ごみ処理、郵送物の受け入れなど、生活する上で最低限必要となるスペースや設備が利用できるようになっている。

サービス開始と同時に運営ホストの公募もスタートしており、24時間できるトイレ、キッチンなど生活する上で最低限必要となるスペースや設備が整っていることが条件だ。

また、シェアハウスを展開するリバ邸と連携し、車中泊スポット「Carstayステーション」と「バンライフ・ステーション」の全国的な拡大を目指すとしている。

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