JR東日本、駅ホームに個室のシェアオフィス

JR東日本が、日本初となる駅ホーム上のシェアオフィス「STATION DESK」を、西国分寺駅、三鷹駅に開設することを発表した。

日本初の駅ホーム上シェアオフィスが誕生

日本初の駅ホーム上シェアオフィスが誕生

JR東日本では「STATION WORK」として、駅内はもちろんのことホテル、フィットネスジム、コンビニ、カフェなどで多様なワークスペースを展開。2023年度までに1,000カ所を目指しているという。

今回新たに登場する「STATION DESK」は、2021年2月25日(木)に西国分寺駅の中央線下りホーム、2021年3月25日(木)に三鷹駅の上り・下りホームそれぞれにオープン。
日本初となる駅ホーム上のシェアオフィスだ。

シェアオフィスのタイプは、ウェブ会議などで活用できる完全個室型の「CUBE」、セキュリティを確保した状態で作業できるハイパーテーション型「SHELTER」の2種類。

室内ではアロマオイル、駅の環境音を使用した専用BGMで快適な環境を提供するほか、抗菌・抗ウイルスのカーペット、空間除菌消臭装置で衛生対策も徹底している。

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