ミクシィ、生鮮食品中心のデリバリーアプリ開始。ピカール、ナショナル麻布など

ミクシィのVantageスタジオが2021年4月1日(木)より、デリバリーアプリ「mikuma」をiOS向けにサービス開始した。

「おうち時間」を彩るこだわりの食材を提供

「おうち時間」を彩るこだわりの食材を提供

ミクシィのライフスタイル事業では、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバムみてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」など、コミュニケーションに重きを置いたサービスを展開している。
今回、同社初となる生鮮食品中心のデリバリーアプリ「mikuma」の提供をスタートした。

「mikuma」では、「生鮮食品はオーガニックなものを選ぶ」「肉や魚の特定の切り方を要望する」など、ユーザーのニーズに沿ったきめ細やかな対応を、配達員にリクエストすることが可能。

また、最低料金は設定されておらず1点から気軽に注文でき、料金は配送料550円に手数料が10%発生する。受け取り時間は1時間単位で指定可能だ。

現在の対応エリアは、東京都の千代田区・港区・目黒区・渋谷区・品川区の5区。
日本に住む大使館員、外国人ビジネスマン向けに1962年にオープンしたインターナショナルスーパーマーケット「ナショナル麻布」、フランス発の冷凍食品店「Picard(ピカール)」、「50年に一度の天才パン職人」と称されるエリック・カイザーによる世界的ブーランジェリー「MAISON KAYSER」など、7ブランド8店舗のバラエティーに富んだ商品が注文できるようになっている。

「mikuma」ではこだわりの生鮮食品・加工食品・冷凍食品を提供することで、レストラン顔負けの料理や外国産の冷凍食品を活用した簡単なホームパーティーなど、コミュニケーションが弾む楽しい食卓を演出し、「いつもとはちょっと違う『おうち時間』」を提供していくという。

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