iDeCo運用状況がLINEで確認可能に 東京海上日動が提供へ

東京海上日動火災保険が2019年4月より、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の運用状況をLINE上から確認できるようにすることが明らかになりました。日本経済新聞が報じています。

LINE活用で若年層のiDeCo浸透狙う


現在東京海上日動のウェブサイト上では「iDeCo」の運用状況が確認可能ですが、会員番号などの入力などが必須となっています。
今後はLINEで専用の公式アカウントを友だち登録し必要な情報を入力することで、ログイン不要で運用状況の確認ができるようになるといいます。

iDeCoの加入者数は1月で115万人を超えていますが、20代の加入者の割合は5%とのこと。LINEの活用でユーザーの利便性を高めるだけでなく、若年層の「iDeCo」加入促進も狙うとしています。

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