民間デジタル通貨発行へ民間発行のデジタル通貨が、2022年にも実用化されることが分かった。3メガバンクやNTTグループなど30社超が協業し、デジタル通貨の共通基盤を実用化。基盤を通じて送金や決済に使えるようにし、既存のスマホ決済や電子マネーとの交換を可能にして利便性を高める。また、企業間の大口決済や取引にも対応するデジタルマネーとして設計する。参加企業は2021年から大規模な実証実験を始める計画だ。今年の6月、暗号資産(仮想通貨)交換業の運営も行うディーカレットは、「デジタル通貨勉強会」の開催を発表した。...
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