「トークン販売の安全港」の更新版米SECのPeirceコミッショナー(愛称:クリプトママ)は暗号資産(仮想通貨)の販売規制に関する「セーフハーバー・ルール」の提案を更新したことを発表した。新たなSEC長官が就任する直前の動きだ。セーフハーバー・ルールとは、特定の状況下、または一定の条件などの基準を満たした場合に、既存の規則等に抵触しない「承認領域」の措置を設ける措置を指す。Peirce氏は2020年の2月に初めて、仮想通貨やブロックチェーンのイノベーションに米国が乗り遅れることを危惧し、このルールを提案。...
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