仮想通貨市場は方向の掴みづらい相場に
仮想通貨市場は再びレンジ内推移を継続し、方向性の掴みづらい相場になっている。
それでは、それぞれの通貨ごとに見ていこう。
ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)の28日11時時点の価格は421,832円。前日同時刻価格比で+0.7%と僅かに上昇。
ビットコインは、昨日安値切り上げながらの軽い上昇を見せていたものの、今朝5時に相場は一変。
約1万円ほど急落し、安値408,077円を記録し、その後再び大きく上昇し、前日の価格帯まで戻した。
現在ビットコインは、上値が堅いものの、底も堅く緊張感の続くレンジ相場となっている。
今後意識されるラインは、42.4万円ライン(④)と赤い41.1万円ライン(③)だ。
ビットコイン(BTC)の28日11時時点の価格は421,832円。前日同時刻価格比で+0.7%と僅かに上昇した。
リップル(XRP)
28日11時現在のリップル(XRP)の価格は0.318ドル(35.2円)となっている。前日同時刻比+0.1%とほぼ変動なし。
リップルは、現在チャートにあるラインが非常に有効になっている。
昨日27日11時には、0.318ドルライン(②:35.2円)で反発しその後上昇。
0.33ドル(③:36.5円)まで上昇するかと思われたが、22時に高値となり、その後大幅下落。
朝5時に安値0.305ドル(①:33.8円)で反発と、先日からコインオタクの記事で予測していた通りの形となった。
今後意識されうる価格帯は0.318ドル(②:35.2円)ライン、そして0.33ドル(③:36.5円)だ。
28日11時現在のリップル(XRP)の価格は0.318ドル(円)となっている。前日同時刻比+0.1%とほぼ変動なし。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムの28日12時現在の価格は138.9ドル(15,398円)。前日同時刻比で+0%とほぼ変動なし。
昨日は、2度に渡って143ドル(②:15,985円)のブレイクにトライするもブレイクできず、反落した。
朝5時には、安値128ドル(14,190円)を記録した。その後再び大きく上昇し、前日と同じ価格帯まで戻す形となった。
今後意識されうるのは、143ドル(②15,985円)と128ドル(①:14,190円)のラインだろう。