マクロ経済と金融市場10日の米NY株式市場では、ダウは前日比101ドル(0.3%)高、ナスダックは0.03%安で取引を終えた。前週末に発表された米雇用統計の無風通過を受けて買い戻しが先行した一方、景気後退懸念は根強く上値は重い。暗号資産(仮想通貨)取引所への圧力を強める米SEC(証券取引委員会)の警告書(ウェルズ通知)発行で暴落したコインベース株が前日比7.6%高と反発したほか、マラソンデジタルやライオットブロックチェーンなどのマイニング企業が軒並み高騰した。関連:仮想通貨投資家にもオススメの株式投資、日...
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