公式発表PDF
香港証券取引所上場のWeb3ゲーム企業Boyaa(ボヤ)は3月22日、最大7000万ドル規模の暗号資産(仮想通貨)購入計画を取締役会で承認し、株主総会での正式承認を求める方針を発表しました。
企業によるビットコイントレジャリー戦略がアジアでも広がる中、同社はを活用し、BTCを中心とする保有資産の拡大を進める構えです。
ビットコイン中心にトレジャリー拡大、株主承認後に実施へ
Boyaaの発表によると、購入対象は市場流動性が高く、時価総額と認知度の高い暗号資産に限定されます。長期保有を前提とし、短期的な売買益ではなく、企業トレジャリーとしての安定的な資産形成を目的としています。今回の提案は、香港上場企業としてのガバナンスを重視し、株主承認を経て実施される点が特徴です。
同社は2024年8月から11月にかけて、約120億円相当のビットコインを取得しており、現在の保有量は4091 BTC(約420億円)に達しています。これに加え、302 ETH(約9300万円)を保有しています。
BTC保有で世界23位、アジア太平洋3位に浮上

出典:BitcoinTreasuries ビットコインを保有する企業上位25社
企業のビットコイン保有額ランキングでBoyaaは世界で23位、アジア太平洋地域では日本のメタプラネット、中国のネクストテクノロジーに次ぐ3位の保有量を記録しています。Web3関連企業の中でも比較的大規模な保有量であり、香港市場におけるビットコイン企業cointelegraphトレジャリー戦略の代表的な事例の一つとして注目されています。
こうした動きは、米Strategy(ストラテジー)に代表されるビットコイン・トレジャリー戦略のアジア版として位置付けられる可能性もあり、市場の関心を集めています。
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アジアで広がるBTCトレジャリー戦略
Boyaaの今回の計画は、Web3事業の資金基盤を強化すると同時に、暗号資産を企業財務に組み込む動きがアジア全体で広がりつつあることを示しています。
日本ではメタプラネットがビットコインを主要資産とする戦略を打ち出しており、アジアの上場企業によるトレジャリー戦略の多様化が進行しています。
今回の計画が実行に移されれば、Boyaaはアジアでも有数のビットコイン保有企業としての地位をさらに強固にする可能性があります。Web3と暗号資産の融合を掲げる同社の動きは、香港市場における新たな企業財務モデルの一例として注目されます。
参考元:cointelegraph
画像:shutterstock
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