ドローン・エアモビリティ特化「Drone Fund2号」が52億円調達 みずほ、大和証券など参画

ドローン関連のスタートアップに特化した投資ファンド「Drone Fund 2号(千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合)」が52億円を調達したことが発表されました。

ドローン・エアモビリティ特化型ファンドとして世界最大規模の資金調達

Drone Fund2号は2018年8月に設立された投資ファンドです。1号ファンドで実施していたドローンやエアモビリティのスタートアップへの投資に加え、農業・物流などの産業分野や空飛ぶ車の研究開発チームへの投資にも力を入れています。
今回ドローン・エアモビリティ特化型ファンドとして世界最大規模となる、52億円の調達を実施しました。
「ドローン前提社会」や「エアモビリティ社会」の実現を目指して投資を加速するとしており、農業用ドローンを開発する「ナイルワーク」や世界最大級DaaS企業であるDrone Deployなど新規で7社に投資をすでに実施しています。

また、Drone Fund2号には新たに25社が参画。みずほ銀行や大和証券グループ、小橋工業、KDDI、本田圭佑氏の「KSK Angel Fund」など大手企業が名を連ねています。

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