仮想通貨Factom(ファクトム/FCT)がマイクロソフトと提携へ!

仮想通貨Factom(ファクトム/FCT)がソフトウェア大手のMicrosoft(マイクロソフト)と技術提携を行う事が明らかになりました。

さまざまな分野で広まるFactomの活用

Factomは、書類をブロックチェーン上に保管するために開発された通貨です。QRコードやバーコードを読み込むだけで書類の情報を引き出せる「dLoc」や住宅ローンデータを効率的に管理する「Factom Harmony(ファクトムハーモニー)」といった2つのプロジェクトが注目を集めています。

11月29日(木)にスイス・チューリッヒで開催されるミートアップ「Azure Blockchain Meetup」にて、オランダのブロックチェーン企業SphereonのCTO兼FactomのプロジェクトリーダーNiels Klomp氏が登壇予定。ミートアップにて今回のマイクロソフトとの提携について説明を行うとのことです。

なおFactomは先日Equator社と提携し、「Factom Harmony」を住宅ローンデータの管理を行うプラットフォーム「Equator PRO」へ統合する事が発表されました。
さまざまな分野で広まるFactomの活用に今後も注目です。


おすすめの記事