フォード、無人配送実験を実施 自動運転車に二足歩行ロボットが乗車

アメリカの大手自動車メーカーFord(フォード)が無人配送実験を実施することが明らかになりました。

二足歩行ロボットと自動運転車が連携し無人配送

無人配送実験では、ロボット開発を行うスタートアップ企業Agility Roboticsの二足歩行ロボットと自動運転車を連携。荷物を届ける際は二足歩行ロボットが自動運転車から降り、玄関先まで荷物を運びます。二足歩行ロボットは18kgの荷物まで持ち上げることが可能とのことです。

フォードは自動運転タクシーと配達サービスの商用化を目指し、自動運転車の実験を行なっています。実験はデトロイト、マイアミ、ピッツバーグ、ワシントンDCで実施中であり、今後はオースティンにも拡大する予定としています。

おすすめの記事