財布を出さずにスマホで支払いができてポイントも貯まるため、スマホ決済の中でも人気があるのがLINE Pay(ラインペイ)です。
LINE Payではアプリでの決済に加えて、プリペイド式のLINE Payカードを発行することもできます。
LINE Payカードはカードのデザインを自分の好みで選べるというところも好評です。
デザインの種類や選び方などについて詳しく解説します。
スマホ決済アプリ「LINE Pay(ラインペイ)」とは?特徴、使い方、仕組みを解説!
LINE Pay(ラインペイ)カードとは
LINE Payカードはクレジットカードのように使えるプリペイド式のカードです。
LINE Payを使っている人なら30秒で使い始めることができて、JCBの機能が付いているのが特徴です。
QR決済ではなくカード払いになるため事前にチャージは必要ですが、残高があればクレジットカードとほぼ同じように使えます。
LINE Payカードを使えば、LINE Payの残高が世界3300万ヶ所のJCBのお店で使えるようになります。
LINE PayだけでQRコードの決済はできますが、お店がQR決済に対応していないと使えませんしネットショップでは使えません。
しかし、LINE Payカードを作ればJCBが使えるお店ならどこでも使えるようになります。
LINE Payカードにはオンライン用と実店舗用の2種類があります。
オンラインで使うのはバーチャルカードというもので、カードの実物はなくカード番号だけ発行されるオンライン決済専用のものです。
実店舗で使うカードは、プラスチックカードと呼ばれています。
LINE Payカードは年会費もかからず発行するときの審査もありません。
年齢制限もないため学生やフリーター、フリーランスの人でもJCBのカードを気軽に作ることができます。
LINE Pay(ラインペイ)カードはデザインが選べる
LINE Payカードを発行するときは、好きなデザインを選べるのも好評です。
デザインが選べるのはプラスチックカードのみです。
それではLINE Payカードのデザインの種類や選び方を見ていきましょう。
LINE Pay(ラインペイ)カードの種類は5種類
LINEのキャラクターとしてブラウンのくまと白のうさぎがいます。
LINE PayカードのデザインはこのLINEのキャラクターがモチーフになった可愛らしいものになっています。
以下のように全部で5種類あります。
全面がブラウンのくまのカード
いちごとうさぎがデザインされたピンク調のカード
くまとうさぎがカラフルに配置されたカード
全面ホワイトに薄いグレーでうさぎとくまがデザインされたカード
全面ブラックのカード
ブラウンのくまとピンク調のうさぎのカードはかわいらしさから女性に人気です。
LINE Payカードを使うのが楽しくなるように好みのデザインを選ぶとよいでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)カード申し込み手順
LINE Payカードの申し込みはLINEアプリから行います。
以前はコンビニで発行できましたが現在はアプリからの申し込みのみです。
LINEアプリのLINE Payの設定からカードのデザインを選び、次に名前と住所の入力をすれば申し込みができます。
もちろん書類の郵送などは必要なく、申し込みから1〜2週間でカードが届きます。
LINE Pay(ラインペイ)カードのデザインは変更できる?
一度発行したあとにLINE Payカードのデザインを変えることはできないため、よく考えてデザインを選ぶようにしましょう。
また、LINE PayカードはLINEのIDひとつに対して一枚しか発行できないため、別のデザインのカードを追加で発行することもできません。
カードのデザインをどうしても変更したいなら、一度LINE Pay カードを解約する必要があります。
解約後に新たにLINE Payカードを発行することはできるため、そのときに別のデザインのカードを選びます。
ただし、今までのカード番号は使えなるため注意してください。
デザインが選べるLINE Pay(ラインペイ)カードを発行しよう
LINE PayカードはLINEのアプリから簡単な申し込みですぐに発行することができます。
カードのデザインは全部で5種類あり、申し込みのときに好きなデザインを選択するだけなので手続きで戸惑うようなことはないでしょう。
LINE Payカードはプリペイド式でクレジットカードのような審査はなく、年会費など料金も一切かかりません。
年齢制限もなく学生でも作ることができるためLINEを使っている人は気軽に発行してみてはいかがでしょうか。