トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」のGINKAN、第4期MUFG Digitalアクセラレータにてグランプリに

トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営するGINKANが7月26日(金)、三菱UFJフィナンシャル・グループが主催する「第4期MUFG Digitalアクセラレータ」のDEMO DAYにおいてグランプリ、オーディエンス賞、AWS賞を受賞したことが発表されました。

クレカ利用による仮想通貨の還元が評価対象に

GINKANが運営する「シンクロライフ」は世界初のトークンエコノミー型のグルメSNSです。優良なレビュアーに対して仮想通貨「シンクロコイン(SYC)」を報酬として支払うほか、AIを活用したレコメンド機能を搭載。7月からは食事代金の1%〜5%分をSYCで還元するサービスが開始されています。

GINKANは2019年3月に「第4期MUFG Digitalアクセラレータ」採択企業に選定されており、プログラム期間4ヶ月中は三菱UFJニコスと実証実験を実施していました。
実証実験で実施していた日本初の試みである「クレジットカード利用による暗号通貨付与のスキーム」が評価の対象となり、GINKANは「第4期MUFG Digital アクセラレータ」の採択企業8社の中で最高賞である「グランプリ」を受賞しました。
なお、実証実験の内容を含むシンクロライフの店舗送客の仕組みは現在特許出願中とのことです。

おすすめの記事