コントラクトサーヴァントのベータテスト|やり方・勝つためのコツまとめ

こんにちは。「SHIMAUMA DAPPS!」の運営者、垂水ケイ(@tarumi_kei)です。

ついに国内の上場企業からDAppsが登場します!アクセルマークが開発している「コントラクト(コンサヴァ)」です。

現在、オープンベータテストがスタートしています。私も早速プレイしていて、割とランキング上位の方に食い込むことができているので、コンサヴァのやり方・勝つためのコツをまとめていきます。

コントラクトサーヴァントとは?

コンサヴァの概要

コンサヴァは、ソーシャルゲームの開発・運営などを手掛けるアクセルマークが開発しているDAppsゲームです。トレーディングカードゲームと銘打ってはいますが、デッキ構築をして相手を選んだあとは、オートバトルで進行していきます。そのため、デッキ構築や相手の選び方が非常に重要になってくる戦略的なゲームです。

バトルは自動で進み勝敗も自動で決まる

コンサヴァでは、横3マスx縦5マスの中に8体のサーヴァントを配置します。バトルが自動的に進行していき、8体すべて倒すかバトル終了時に残っているサーヴァントの数が多い方(同じ場合はHPの総量が多い方)の勝利となります。

攻撃寄りのデッキにして相手を殲滅するか、守備よりのデッキにして最終的に残るサーヴァントを多くすることを狙うか、戦略は様々です。

ゲームの進行

バトルは全部で5ラウンド行われます。ラウンドの中では「オーダー」の数字が小さい方から順番に行動をしていきます。オーダーが早ければ早く攻撃できて有利かといえばそうではなく、同時に行動できるサーヴァント数の上限は、そのオーダーまでと決められています。つまり、オーダー1のサーヴァントを3枚デッキに入れても、行動できるのはどれか1体だけとなるため非常に効率が悪くなります。

ラウンドによって行動できるサーヴァントのジョブが決められており、アタッカーとディフェンダーは全ラウンド、ヒーラーは奇数ラウンド、マジシャンは偶数ラウンドのみ行動することができます。

攻撃や回復を繰り返していき、5ラウンドすべて終わるかどちらかのサーヴァントが8体すべて倒された時点でゲーム終了となります。オートバトルなので、ひとまずデッキを組んでしまえば、戦いを見ているうちに慣れてきます。早速やり方を紹介していきますね!

コンサヴァベータテストのやり方

コンサヴァをプレイするための準備

まずは、ベータテストに参加するための環境を準備しましょう。

  • PCのみ、モバイルは未対応
  • google chromeにMETAMASKをインストールしておく
  • ベータテストなので無課金でプレイ可能

METAMASKの使い方については、「DAppsのプレイに必要なMetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作成や送金、詳しい解説」を参照してください。

準備ができたらオープンβのページに行ってユーザー登録をしてください。

▼コンサヴァオープンβはコチラ
https://cscg.jp/webapp#battle

サーヴァントの種類

サーヴァントには「アタッカー」「ディフェンダー」「ヒーラー」「マジシャン」の4種類があります。

  • アタッカー:攻撃力が高い。攻撃の要。
  • ディフェンダー:挑発スキルで相手の攻撃ターゲットを自分に向けることができる。
  • ヒーラー:見方を回復することができる。
  • マジシャン:強力な魔法攻撃やバフ、デバフを与える。

コンサヴァでは、自身のアバターがあるんですが、8枚をどのジョブの組み合わせにするかでアバターが変化します。全てのジョブを2枚ずつ入れると「バランサー」、アタッカー多めだと「ウォーリアー」などなど。

相手を選ぶときには、相手のアバターとそれぞれのジョブの枚数だけ確認することができるので、有利な相手を選ぶときの非常に重要なポイントとなります。

デッキを組んでみよう

初期状態でデッキは組まれていますが、正直あまり強くありません。次のおすすめサーヴァントの中から8体を選び、アタッカーは番右の列(前衛)に、その他を中央と左の列に配置してみてください。カードの能力やステータスの意味は後ほど紹介します。まずはデッキを組んで一戦やってみましょう。

アタッカー

  • ゼン
  • ジル
  • リコウ

ディフェンダー

  • アルタイル
  • ディアナ

ヒーラー

  • ヴェガ(同じ名前のサーヴァントが2枚あるので両方入れてもOK)

マジシャン

  • リゲル
  • セラドン
  • ウィンクル

バトルの進み方

一戦終わりましたか?オートバトルなので、初見ではなにがなんだかわからないまま勝敗が決まったと思います。画面を切り出しながら詳しく説明していきます。


まずはバトル開始時に、バトル開始時に発動するスキルを掛け合います。


次にラウンド1からスタートです。奇数なので、マジシャンは待機となり、オーダーの早いサーヴァントから順に攻撃を仕掛けていきます。スキルの発動範囲は、事前にデッキで確認しておく必要があります。


ラウンド2では、ヒーラーがお休みでマジシャンが動きます。2ターンに1回しか攻撃できないだけ合って、なかなか強力です。特に、ベータテストでは「リゲル」が必須といってもいいほどです。


ラウンド5まで終わるか、すべてのサーヴァントを倒せばバトル終了です。ラウンド5まで終わった場合には、残っているサーヴァントの多い方、数が同じであれば総HPの残量が多いほうが勝利となります。

コンサヴァのバトルで勝つためのコツ


ひとまずバトルをやってみただけでは、徐々に勝てなくなってくると思います。ここでは勝つためのコツを紹介します。

ディフェンダー2体に回復を当てる

ディフェンダーの「挑発」スキルは守備の要です。挑発が発動している間は、敵の攻撃を引き受けてくれます。これによって、HPの低いヒーラー、マジシャンや攻撃の要であるアタッカーを敵から守ります。

当然ディフェンダーには攻撃が集中することになりますから、回復を当ててあげることが必須です。

ディフェンダーに関するもう一つのポイントは、2体デッキに入れることです。1対だけでは、挑発の効果が途中で切れてしまい、ヒーラーやマジシャンが倒されてしまいます。ヒーラーが落とされると回復が間に合わなくなり総崩れになりますし、マジシャンが落とされると貴重なダメージソースがなくなってしまいます。

ディフェンダーを2体デッキに入れるときに、オーダーを離すことがポイントです。例えば、1と5など。これによって、オーダー1で挑発が発動し、ちょうど切れてくる頃のオーダー5で次のディフェンダーが挑発を発動してくれます。ダメージを分散するという意味でも、非常に強固なチームになります。回復をするためのヒーラーも2体入れておくことで、耐久性はかなり向上します。

カードの見方をしっかりと理解する


コンサヴァのカードは情報量が多いので、説明を後回しにしましたが、勝つためには知っておかなければならない知識です。

カードの情報には、多くの情報が詰まっています。

・進化度
・レベル
★プレートスキル
★スキル
★オーダー
★攻撃範囲
・ステータス(HP, POW, DEF, VIG, CRI, LUK)
・耐性

この中でもデッキ構築の上で特に重要なのは、★をつけました。順番に説明していきますね。

プレートスキル

バトル開始時から永続的に発動するスキルで、特定のマス(プレート)に影響を及ぼします。プレートスキルが強力なサーヴァントはそれだけでデッキに入れる価値がありますね。

スキル

サーヴァントが持つ能力です。バトルを有利にすすめるために、必須です。プレートスキルとは異なり、発動する期間や条件が決まっているので、オーダー・配置を考えてデッキを組むことが必要になります。

オーダー

攻撃をする順序です。数字の小さい方から順番に行動していきます。同一ラウンドでは、オーダーの番号と同じだけのサーヴァントしか行動できないので、オーダー1のサーヴァントを2体以上入れると無駄になることもありますのでご注意ください。先手必勝になりすぎないための仕様ですね。

攻撃範囲

攻撃(回復)のターゲット範囲です。色の濃くなっているところがメインであり、それを起点に考えます。ダメージ系の攻撃範囲は、広いほうがダメージが分散してしまいますので、単純に広ければいいというものでもありません。一方で、デバフや状態異常は攻撃範囲の広いほうが有利になります。デバフや状態異常の強さが分散するわけではないためです。

これらの情報をよくみて、組み合わせを考えながらデッキを組むことができれば、一気に勝ちやすくなると思いますよ!

ベータテストに参加してサーヴァントの目利きを鍛えておこう!


コンサヴァでは、サーヴァントのステータス、オーダー、攻撃範囲は一律に決まっているわけではありません。名前は同じでも、攻撃範囲が広かったり狭かったり、オーダーが早かったり遅かったりします。

スキルとステータス、攻撃範囲の組み合わせは相性がありますから、今のうちにプレイしておいて感覚を掴んでおけば、実際にリリースされてからどのサーヴァントが強いかを判断する力がつきます。マーケットでうまく立ち回れば稼ぐチャンスにもなりますし、強いサーヴァントをうまく購入することができれば、バトルでも上位ランクを目指すことができます。

ベータテストのうちに経験をたくさん積んで正式リリースに備えましょう!

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