NTTドコモのスマホ決済サービスであるd払いが9月19日(木)に900万ダウンロードを達成しました。
また9月26日(木)より、新たな機能である「ウォレット機能」の提供を開始します。

月3万ポイントまで送付可能

d払いは2018年4月よりドコモが提供しているスマホ決済サービスであり、QRコードを読み取る・読み取ってもらうことで決済が行えます。
支払い時にはdポイントを貯めることができ、貯まったdポイントはd払いで1ポイントを1円として使うことが可能です。

今回900万ダウンロードを達成したd払いでは、9月19日(木)より新たな機能である「ウォレット機能」の提供を開始します。
「ウォレット機能」ではd払いへのチャージが行えるほか、支払い方法を銀行口座に設定することで銀行口座を利用して送金や決済ができるようになります。さらにdポイントをほかのdポイントクラブ会員へ送付可能。1ポイント単位で月3万ポイントまで送ることができ、ドコモ回線の契約者同士の場合は送り先の「電話番号」「契約者名義(先頭カナ2文字)」を指定するだけで簡単に送ることができます。
残高・dポイントの送付はドコモ以外の他社回線ユーザーでも利用可能。他社回線ユーザーが利用する場合、銀行口座の登録やdポイントクラブ会員情報の本人確認を完了している必要があります。

なおd払いでは今後、ファーストフード店やコンビニなどd払い加盟店で事前注文・事前決済・店頭受け取りなどが行える「d払い ミニアプリ」の提供が予定されています。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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