- Bloombergアナリスト、BTC市場に強気姿勢
- ブルームバーグのシニア・アナリストMike McGlone氏が、軟調に推移するビットコイン市場について、6500〜8000ドルのサポートゾーンに達したことを根拠に強気姿勢を示した。
Bloombergアナリスト、BTC市場に強気姿勢
Bloomberg Inteligenceのシニア・アナリストMike McGlone氏が、下落トレンドの最中にあるビットコイン価格に関して、強気姿勢を示している。
McGlone氏によれば、BTCは今年5月以来初めて、52週移動平均線(白)とも重なる6500〜8000ドルのサポートゾーンに達したと言及。レジスタンスラインは10500ドルと見ている。
また、来年はじめにCME GroupによるBTCオプション取引を控えることからも、ビットコイン市場が長期的な強気相場を迎えるのではないかとの言及も行なっている。
一方、仮想通貨投資家のJosh Rager氏もツイッター上で、BTCのサポートラインが8000ドル付近にあると指摘、8750〜8800ドル近辺でのBTCの値動きに注視しているとの考えを明らかにした。
$BTC seems to have found a support that it likes at $8k
— Josh Rager (@Josh_Rager) September 30, 2019
Will continue to watch order books & how price reacts up at $8750-$8800 if it makes it up there
Expect more down but sideways is expected after a violent dump
Would flip more bullish with a close above $8,800 pic.twitter.com/w8eZK58jP5
同氏は、今後さらに価格が下がる可能性が高いとしており、激しいダンプの後にもみ合う可能性を予想した一方で、日足終値が8800ドルより上で閉じた場合、強気相場への再転換もあり得るとの見解も披露した。