全国の「道の駅」がキャッシュレス決済導入を拡大へ 決済事業者の募集開始

全国道の駅連絡会が、道路施設「道の駅」へキャッシュレス決済の導入を促進していくことがわかりました。

キャッシュレス決済導入率4割から拡大目指す

「道の駅」は全国1,160カ所に展開されている道路施設であり、年間売上額は約2,500億円であるものの道の駅全体のキャッシュレス導入率は4割にとどまっているといいます。

今後、さらに増加が見込まれる訪日外国人観光客の受入環境の整備や経営機能の強化を目的に、全国道の駅連絡会は「全国道の駅キャッシュレス化推進パートナー(仮)」の公募を開始しました。
公募で選定された決済事業者は、全国道の駅連絡会と「全国道の駅キャッシュレス化推進パートナー(仮)」協定を結び、全国の道の駅に対して自社のキャッシュレス決済サービスの展開・普及のための提案などが可能になるとのことです。

公募の概要

募集期間:令和元年11月19日(火)~12月6日(金)
事業者決定(予定):令和元年12月16日(月)
事業実施開始(予定):令和2年1月
本公募のURL:https://www.michi-no-eki.jp/topics/view/109

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