LINE Score、登録ユーザーが300万人突破 「外部サービスでスコア活用したい」約7割

LINE Creditが提供するスコアリングサービス「LINE Score(ラインスコア)」が、6月27日(水)のサービス開始から約5ヶ月目の11月19日(火)にスコア登録ユーザーが300万人を突破しました。

外食・宿泊・教育の分野で「スコア活用したい」多数

LINE Scoreは「日常をちょっと豊かにする」をコンセプトとしたスコアリングサービスであり、AI(人工知能)を活用したLINE独自のスコアリングモデルが活用されています。
スコアの値によって最適なキャンペーンや特典などが提供されるようになっており、2019年8月より提供を開始した個人向けローンサービス「LINE Pocket Money」にもLINE Scoreが活用されています。

6月27日(水)よりサービスを開始したLINE Scoreですが、スコアリングサービスへの興味・関心の向上、提供する特典やキャンペーンが好評を得たことでスコア登録ユーザーが300万人を突破しました。

LINE Scoreでは今回、ユーザーを対象にしたアンケートを実施し調査結果を公開しました。


スコアリングサービスを初めて利用するユーザーが89%を占めていたほか、LINE Scoreを利用した理由として「キャンペーンへの参加」が35%、「様々な優遇を受けられそう」「自分のスコアに興味があった」が同率で22%となりました。


LINE Scoreを利用して感じたことについて、37%は「普段使ったことがないサービスを知るきっかけになった」、29%は「今後の広がりがありそう」、13%は「スコアの信ぴょう性を信用できない」「スコアによって比べられるのはイヤ」といった結果になりました。


LINE Score以外の外部のサービスにおいて「サービス次第で活用したい」が71%、「ぜひ活用したい」が17%で合わせて89%のユーザーがスコアの外部サービスでの活用を前向きに捉えていることがわかりました。


また、スコアを活用したい外部サービスでは外食が30%、宿泊が27%、教育が11%となり、特にレストランやホテルの優先予約、オンライン講座の受講などの特典に関心が高いことがわかりました。
LINE Scoreでは現在、外部の企業へユーザーのスコアを提供していませんが、ユーザーの声をもとにさまざまなサービスでのスコアの活用を模索していくといいます。

おすすめの記事