JR東日本、タッチしやすい自動改札機を新宿・高輪ゲートウェイに導入へ QRコードも対応

JR東日本が2月1日(土)~9月30日(水)、「タッチしやすい自動改札機」の実証試験を実施します。

IC読み取り部・モニターを斜めに設置

「タッチしやすい自動改札機」ではモニターとICカードの読み取り部分が斜めに配置されており、子供や車いすの利用者でもタッチしやすいデザインになっているといいます。
さらに、従来は切符を挿入していた部分においてQRコードの読み取りが可能になり、これによりQRコードが印刷された乗車券で乗車が可能になります。

実証実験は「ICタッチ部 実証試験」「QR 実証試験」の2種類があり、「ICタッチ部 実証試験」は新宿駅で2月1日(土)~9月30日(水)、高輪ゲートウェイ駅で3月14日(土)~9月30日(水)にICカード利用客に向けて実施。
「QR 実証試験」は5月11日(月)~6月30日(火)の複数日で、一般モニターおよび社員モニターなどに向けて実施予定とのことです。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

おすすめの記事