楽天証券、2019年新規口座数が業界最多の約75万に 約7割は投資初心者

楽天証券が2019年12月末時点の口座数が約376万口座、2019年の年間新規口座獲得数が業界最多の約75万口座であったことを発表しました。

楽天経済圏を活かしたサービス拡充で新規ユーザー獲得


楽天証券は1999年に日本初となるオンライン専業の証券会社としてサービスを開始。
「すべては個人投資家のために」をモットーに、トレーディングを主に行うユーザーへの快適な取引環境を提供するほか、楽天グループの一員として「楽天エコシステム(経済圏)」の強みを最大限に活かしたサービスの拡充を行い、投資初心者でも資産形成を始めやすいサービス提供に力を入れてきました。

2019年は「老後2,000万円問題」により老後資金への注目が高まり、楽天スーパーポイントで投資信託や国内株式が購入できる「ポイント投資」サービス、楽天カードの1%ポイント還元を受けながら投信積立ができるサービス、楽天銀行とのシームレスな取引環境の提供などに尽力。
その結果、2019年に口座開設したユーザーの約7割が投資初心者・約4割が女性・30代以下の若年層が約6割を占めるなど、個人投資家の裾野が広がってきているといいます。


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