Bitgate、レバレッジ取引サービスが終了へ

国内仮想通貨取引所のBitgateは13日(金)、レバレッジ取引サービスの取り扱い終了を公表した。

発表によると、2019年4月23日以降に口座を開設し、レバレッジ取引サービスにおいて未決済ポジションを保有するユーザーは、2020年4月15日(水)15:00までに全ての未決済ポジションを反対売買により決済する必要がある。

また、期日までに決済が完了しない場合は、事前に通知することなく強制決済が行われるため注意が必要だ。

一方、現物取引は今後もサービスが継続する。

金融庁審議会の提言を背景に、仮想通貨取引における価格変動リスクならびに流動性リスク等を鑑み、利用者保護の観点から、金融庁認定の自主規制団体「JVCEA(一般社団法人日本仮想通貨交換業協会)」が、仮想通貨のレバレッジ上限を15倍から4倍に引き下げるルールを定めている。

公式サイト:レバレッジ取引サービスの取扱い終了のお知らせ

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