ブロックチェーンエンジニアになるには?【HashHub】

みなさんは、どのようにブロックチェーンを学習していますか?今後世界に限らず日本でも、需要が増えているブロックチェーン技術。その理由は、ブロックチェーンを利用した課題解決が必要とされているからです。

スタートアップのみならず、NTTデータや伊藤忠商事などの企業でも続々と実証実験が始まっています。ブロックチェーンを使った課題解決には正しい知識や実装が出来るエンジニアが必要不可欠になります。このような理由からブロックチェーンエンジニアの需要が増えてくるだろうと言われています。

色んな背景や個人的にブロックチェーン技術に興味を持ちブロックチェーンを学習しよう!と思い、学習方法を調べて見たものはいいものの、何が正解で自分に合っているのかがわからなくなって困っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回の記事ではいくつかの学習方法をご紹介します。

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ブロックチェーンの学習方法:独学編

ブロックチェーン技術を独学で学ぶ際にどのように進めたらいいか、いくつか例を上げて紹介していきます。

Mastering Bitcoinを読む

この本が業界でブロックチェーンエンジニアを目指すなら避けては通れない1冊と言われている本です。Bitcoinで使われているブロックチェーンの仕組みを解説しています。公開鍵暗号方式やトランザクションのデータ構造、ブロック構造、マイニングなどをコードも使って丁寧に解説しています。この本で基礎的な技術を身につけられます。

TechBlogやQiita

ブロックチェーンエンジニアとして活躍されている方または目指している方、加えて企業などが書いている記事を読みつつ手を動かして学習していく方法です。ある技術に特化した記事だったりみんながよく間違える箇所の紹介記事、実際に自分で開発した成果物やその過程で得た知見の共有記事などを見る事が出来ます。なので、この部分の仕組みを詳しく解説している記事が欲しい時や自分で何か開発がしたい時に重宝します。

公式のドキュメントやチュートリアル

公式サイトやWhitepaper、Githubでソースコードを読んで学習する方法です。ただし公式サイトやwhitepaperは基本的に英語で書かれています。ある程度コードが読めたり技術にも詳しくなってきたタイミングで進めるのがいいかと思います。またGithub上では、世界中の開発者たちが改善策提案や議論を行っているのでそちらを見てみるのもいいかもしれません。

さらに書籍を読む

株式会社Chaintope CTOの安土茂亨さんらが書かれた「ブロックチェーン・プログラミング 仮想通貨入門」や合同会社DMM.comの方々が書かれた「試して学ぶ スマートコントラクト開発」などの書籍を使って理解を深めることができます。

チュートリアル

ブロックチェーンの学習を提供しているサービスを活用する方法です。よく聞くサービスは、CryptozombiesやUdemyの講座などがあります。動画やwebサービスでの学習になるので、書籍とはまた違ったやり易さがあるのではないでしょうか。実際にコードを書いてどう動くのかが視覚的にわかるのは、安心感があったり楽しみながら学習が出来ると思います。

ここで紹介した方法を使えば、自分のペースで自分のやりたい範囲だけを、低コストで学習する事ができますが、学習の計画を自分で立てないといけない、同じような学習をしている仲間が見つけ辛い、詰まった時や困った時に質問できる人がいないなどのデメリットもあります。

ブロックチェーンの学習方法: 講座編

最短1か月、仕事で使えるブロックチェーン講座【HashHub】

【HashHub】ブロックチェーンエンジニア集中講座の内容はこちらからもご覧いただけます

自分で勉強してみたもののなんだか不安、という方にはエンジニア向け講座に通うことをおすすめします。日本でもいくつかブロックチェーン学習を提供している講座があると思いますが、講座に参加すると以下のようなメリットがあります。

効率がいい、学習内容もまとまっている

講座では先に学習内容が決まっていて、その分何を学べるかが明確なので効率が良いです。講座を受けた後に自分の興味のあるプロダクトや分野を勉強する際には、ある程度どう学習すれば良いかわかる状態になれます。

講師やチューターに質問が出来る

講座では、すぐに講師やチューターに質問が出来る環境が整っています。講座内の学習はもちろん講座内容ではない事(例えば、今後の学習方法や自主的に行っている学習の内容など)でも質問が出来るのでブロックチェーンへの理解度は飛躍的に上がります。

仲間ができる

他の受講者と教えあったりすることができます。様々なバックグラウンドを持っている方が参加するので、様々な角度からブロックチェーンに関する議論や開発も行えます。

2ヶ月で基礎をマスター!HashHubエンジニア講座

最短1か月、仕事で使えるブロックチェーン講座【HashHub】

HashHubで行われている短期間でブロックチェーンエンジニアになることを目指す講座の様子を少し覗いてみましょう。この講座のカリキュラムは全8回で、最初の4週間はBitcoinについて学び、残りの4週間でEthererumをマスターします。

毎回20ページほどのオリジナルテキストを使って講義を受けた後、講師やチューターに質問しながら自分で手を動かして学ぶ時間が設けられています。

最短1か月、仕事で使えるブロックチェーン講座【HashHub】

受講者は全体で20人ほどで学生やフリーランス、大企業就業者など、幅広い年齢層と多様なバックグラウンドを持ってる方がスキルアップしたり、仕事の幅を広げたり、ブロックチェーンに関する理解を深めるために参加されています。中にははるばる岡山県から参加されている方も。受講者同士で自主的に集まって予習・復習をする場面も見受けられます。

【HashHub】ブロックチェーンエンジに集中講座の内容を実際に見てみる

実際に手を動かして覚える

やはりどんなものでも手を動かさなければ身につきません。そのため全体的にはハンズオンの時間が多く取られています。実際に受講者が手を動かすために用意されている演習問題はBitcoin払いが可能なECサイトを構築したり、HDウォレットを作成したりなど、実業務で必要になるものを重視して作られています。

最短1か月、仕事で使えるブロックチェーン講座【HashHub】

しかしいきなりそれらを解けるようになる訳ではありません。環境構築がうまく行かなかったり、予期しないエラーが出たりなどうまく行かない場面は多々あります。そんな時は近くにいるメンターに声をかけて気軽に質問をすることができます。

関連:需要が増加するブロックチェーンエンジニアを今から目指す3つの理由

これから世の中に大きな影響を与えると言われるブロックチェーン、今から短期講座を受けておけば、春にはしっかり知識がついた状態に。

ブロックチェーン講座を受けるには

もちろん独学で学ぶこともできますが、HashHubの講座では同じような志を持った人同士が集まって、短期間で熱量を保ちながら受けられます。各講座の料金やカリキュラム等については下記からご覧ください。

◆【HashHub】ブロックチェーンエンジニア集中講座
https://www.blockchain-edu.jp/engineer

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