楽天のラクマ、母の日向けに廃棄処分の花を再利用したハンドメイド作品を販売

楽天のフリマアプリ「ラクマ」が3月26日(木)より、「母の日エコプロジェクト」を開始しました。

カーネーションを再利用したドライフラワー販売も

「母の日エコプロジェクト」では、着古した服や着物、空き缶、トイレットペーパーやガムテープの芯など、本来廃棄処分される素材を活用したハンドメイド作品を、母の日の「エコギフト」として特集ページで紹介。
一部の商品は、東京都世田谷区のハンドメイドカフェ「*cafe&gallery LUPOPO*」において、期間限定で展示されます。

また、「ロスフラワー」と呼ばれる、廃棄処分される花を活用したドライフラワーなどギフトを販売する「ロスフラワーショップ」が、期間限定でラクマにオープン。
「ロスフラワー」の削減活動を行うフラワーサイクリストの河島春佳さんとフラワーサイクリストのアンバサダーによる、「ロスフラワー」を用いたオリジナルの「エコギフト」を販売しています。
さらに、母の日以降に売れ残りとして廃棄されるカーネーションを回収し、ドライフラワーとして5月10日(日)以降に販売予定です。

ラクマでは近年、母の日に贈るギフトの販売や購買の需要が高まってきているといいます。
2019年はキーワード「母の日ギフト」の検索件数が前年比で4.5倍に増加しており、ハンドメイド作品のジャンルの中で特に多く検索されていました。

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