傘のシェアリングサービスアイカサがリニューアルへ 5月11日よりmakuakeで先行会員募集

Nature Innovation Groupが提供する傘のシェアリングサービス「アイカサ」がプロダクトのリニューアルに伴い、5月11日(月)よりクラウドファンディングサービス「makuake」において先行会員募集を開始します。

傘・傘立て・アプリをリニューアル

アイカサは、2018年12月より開始した日本初となる傘のシェアリングサービスです。
突然雨が降ってきた場合でも、ビニール傘を購入せずに傘をレンタル可能。雨が止んだ際には最寄りのアイカサスポットに傘を返却できるようになっています。

アイカサスポットは渋谷や上野をはじめとした都内全域、福岡市と合わせて約850箇所、登録ユーザー数は90,000人以上を達成しています。

サービス開始から1年半が経過したアイカサですが、5月11日(月)に現行の傘や傘立て、アプリをリニューアルすることがわかりました。
リニューアルに合わせ、同日にオンライン会議サービス「zoom」で記者向けに製品発表を行うほか、クラウドファンディング「makuake」において新たな傘やプランの先行予約を開始します。

Nature Innovation Groupは今回のリニューアルについて「サービス開始から約1年半を経て、皆さんからの多くのご意見やご感想をいただきながら、ついに「使い捨て傘がない持続可能な社会」という理想を達成出来る自信のある解決策を見つけたためプロダクトをリニューアルすることを決断しました。」と述べています。

なお、アイカサは新プロダクトへ切り替えのため、5月7日(木)〜24日(日)まで水戸市を除く関東圏内でサービスを休止中。サービス再開は5月25日(月)からの予定です。

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