傘のシェアリングサービスアイカサ、Bluetooth接続でロック解除が可能に

Nature Innovation Groupが提供する傘のシェアリングサービス「アイカサ」が5月11日(月)、傘・傘立て・アプリのアップデートを発表しました。

makuakeで年間利用パスなど特別プラン提供中

アイカサは、2018年12月より開始した日本初となる傘のシェアリングサービスです。
突然雨が降ってきた場合でも、ビニール傘を購入せずに傘をレンタル可能。雨が止んだ際には最寄りのアイカサスポットに傘を返却できるようになっています。

サービス開始から1年半が経過したアイカサですが、本日傘・傘立て・アプリの3つの新しいプロダクトを発表しました。
傘では、ビニール傘やレインウェアなどの企画・販売を行うサエラと協業。骨1本が折れると使えなくなる従来の傘とは異なり、骨1本から簡単に修復できるリペアブルな構造となっています。

また、傘についていたダイヤルロックがなくなり、傘立てにロック機能が搭載。
アイカサのアプリをダウンロードしたスマートフォンをかざし、Bluetooth連携もしくはQRコードを読み取ることで解錠が行えるようになりました。

新たなアイカサのアプリでは、要望の多かった雨の事前通知機能、近くのアイカサスポットのルート案内などを導入するほか、日本語以外の多言語対応も予定しているとのことです。

なお、アイカサでは現在「makuake」においてクラウドファンディングを実施中。
リターンとしてアイカサの年間利用パスや友達・家族などに贈ることができるギフトプラン、法人向けにアイカサスポットが設置できる年間プランなどが用意されています。

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