LINE、デリバリー・テイクアウト対応店の検索機能を導入へ

LINEが5月14日(木)よりLINE公式アカウントにおいて、新型コロナウイルス対策でテイクアウト・デリバリーに対応する店舗を支援するため、新たな機能を提供開始します。

友だち登録中の店舗のテイクアウト・デリバリー対応状況を表示

新型コロナウイルス感染拡大により、テイクアウト・デリバリーの対応を開始する飲食店が増加してきています。
これを受け店舗の「LINE公式アカウント」では、テイクアウトやデリバリーの対応状況をプロフィール上に表示できるようになりました。

「LINE公式アカウント」の管理画面から、テイクアウト・デリバリーの対応状況のほか提供可能なメニュー、利用可能な時間帯や注文方法などを設定可能。
普段店舗を利用している顧客など店舗の「LINE公式アカウント」を友だち追加しているユーザーに、テイクアウト・デリバリーの対応状況をアナウンスできるようになっています。

また5月14日(木)より、「LINE公式アカウント」のプロフィールにテイクアウト・デリバリー対応状況を設定している場合、LINEアプリ内の「ホームタブ」または「トークタブ」の上部で店舗のLINE公式アカウントを検索すると、テイクアウト・デリバリーの対応状況が表示されます。
これにより、店舗の「LINE公式アカウント」を友だち登録しているユーザー以外にも、テイクアウト・デリバリー対応店舗であることが周知できます。

さらに5月18日(月)以降、LINEのトークリスト最上部に表示されている「スマートチャンネル」において、テイクアウト・デリバリー対応店舗の「LINE公式アカウント」をまとめた特設ページが通知されるようになります。
特設ページでは、デリバリー・テイクアウト対応店舗の情報やLINE内での検索方法、そしておすすめのアカウントを紹介するコンテンツが掲載されるとのことです。

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