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![傘のシェアリングサービスアイカサ、横浜都心エリア13駅に設置へ 東神奈川駅間では15分無料に](https://bitdays.jp/wp-content/uploads/2020/06/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%B5%E3%82%99%E3%82%A4%E3%83%B3-34-600x314.jpg)
傘のシェアリングサービス「アイカサ」の傘レンタルスポットが6月22日(月)より、みなとみらいを中心とした横浜都心エリアに位置するJR東日本横浜支社・みなとみらい線・京急電鉄の3路線13駅に設置されることが発表されました。
電車内の傘の置き忘れに寄与
アイカサは、2018年12月より開始した日本初となる傘のシェアリングサービスです。
突然雨が降ってきた場合でも、ビニール傘を購入せずに傘をレンタル可能。雨が止んだ際には最寄りのスポットに傘を返却できるようになっています。
今回、アイカサのレンタルスポットを横浜都心エリアの13駅に設置することが発表されました。
みなとみらい線5駅に設置される傘レンタルスポットには、みなとみらい線キャラクター「えむえむさん」がデザインされた傘立てを設置。雨の中で傘をシェアしてもらいながら快適に過ごしている様子を表現されています。
また、JR東日本横浜支社の「JR東神奈川駅」と京急電鉄の「京急東神奈川駅」を結ぶペデストリアンデッキには屋根がないため、両駅間でアイカサを利用する場合、15分無料でサービスを提供。
これにより、急な雨や炎天下時でも快適に乗り換えできるようになります。
今回の取り組みにより移動の拠点である「鉄道駅」で傘の貸し借りができるようになり、天気予報を気にして荷物になる傘を持ち歩く必要がなくなります。
また、電車に乗る前に傘を返却できるため、傘を持たずに駅間のが可能になり、毎日のように電車内で発生する「傘の置き忘れ」削減にも寄与します。