傘のシェアリングサービスアイカサ、名鉄の名古屋駅など設置へ 限定デザインも展開

傘のシェアリングサービス「アイカサ」の傘レンタルスポットが6月23日(火)より、名古屋鉄道の協力を得て名鉄沿線の主要駅を始めとする23箇所に、傘レンタルスポットを設置することを発表しました。

東海エリアでサービス初開始へ

アイカサは、2018年12月より開始した日本初となる傘のシェアリングサービスです。
突然雨が降ってきた場合でも、ビニール傘を購入する必要なく傘をレンタル可能。雨が止んだ際には最寄りのスポットに傘を返却できます。

料金プランは24時間70円の「ノーマルプラン」、1日~月末まで月額280円で何度でも利用できる「使い放題プラン」が利用でき、スマートフォンを利用し傘のレンタル手続きから取り出しまで行えるようになっています。

今回、アイカサのレンタルスポットが新たに名鉄の「名鉄名古屋駅」「金山駅」など主要駅を中心に23箇所に設置されることが発表されました。

また、傘は名鉄限定デザインとなっており、名古屋鉄道のコーポレートカラー2色(人や地球への優しさを表す“青”、知的さ・信頼性を表す“緑”)を使用したラインが、シェアリングのつながりと街を周遊するイメージを表現しているとのことです。サービス開始時、傘は460本展開されます。

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