JASRAC、著作権管理でブロックチェーン導入へ 日本IBMと実証実験も

日本音楽著作権協会(JASRAC)が著作権管理において、ブロックチェーンを導入することが明らかになりました。

音楽の著作権管理で活用へ


2月4日(月)に開かれたJASRACの「2019年新年記者懇談会」において、浅石道夫理事長はブロックチェーンを2020年から導入することを発表しました。
ブロックチェーンは音楽著作権の管理で活用し、楽曲の利用・徴収・分配履歴を改ざんが困難な形で記録していくとのことです。
なおJASRACは2018年に日本IBMと共同で実証実験を行っており、ブロックチェーンを使って音楽著作権を管理可能であることを確認しています。

おすすめの記事