デニーズのフードトラック登場。店舗にない本格アジア料理も

セブン&アイ・フードシステムズのファミリーレストラン・デニーズが、フードトラックを活用した実証実験を実施する。

フードトラックの「屋台村」展開へ

実証実験は、2021年2月26日(金)にオープンしたデリバリー・テイクアウト専門店の4店舗目となる「デニーズ幡ヶ谷店」で実施。

1階の駐車場内に、デニーズのロゴでお馴染みの黄色が目印のフードトラック、デニーズでは販売していない本格アジアン料理を販売する「なないろ食堂」のフードトラックの2台を出店する。

黄色のフードトラックでは、デニーズの看板商品であるオムライス・カレードリア、弁当を販売。
「なないろ食堂」のフードトラックではアジアンチキンライスを販売しており、今後はガパオライス、グリーンカレー、バインミーなども取り扱う。

新型コロナウイルスの影響で密を避ける傾向が増加しており、自宅近くで食事を購入したいという需要が高まってきている。

これを踏まえてデニーズでは、新たなメニューを販売するフードトラックの台数を増やして「屋台村」を展開するほか、移動販売というメリットを活かし、オフィス街やショッピングモールなどの商業施設、イベント会場などでも出店を検討していくという。

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