ビットコイン7万2850ドルまで急落!深夜の約3000ドルの乱高下

2月4日のビットコイン価格は、大きな下落を記録しました。
午前1時頃から7万8140ドル付近から急落が始まり、一時は7万2850ドル近辺まで下落しました。
その後はV字回復のような反発を見せ、再び7万5500ドル台まで戻しています。
この急落の背景には、米国経済指標やETF関連の影響、あるいは大口売却が影響した可能性があります。短期的にはボラティリティが高く、投資家は注意が必要です。

ストラテジー株がBTC下落の影響を直撃

ビットコインの保有企業として知られるStrategy社の株価も大きく下落しました。
2024年11月の高値(430ドル)から約70%下落し、現在は131ドル前後まで値を下げています。
BTC価格の下落率(約40%)を大きく上回るペースでの株価下落は、企業収益と連動するリスク資産としての懸念を示しています。

ロング勢を直撃した暴落

ビットコインは7万5000ドルの節目を割り込み、一時7万2920ドルまで急落しました。
イーサリアム(ETH)も2123ドルへと沈み、多くのアルトコインも同様に下落しました。
24時間で6億ドル超のロスカットが発生し、その約80%がロングポジションだったことが報告されており、その後午前3時から4時のわずか60分間で約2億8500万ドルものポジションがロスカットされるという、まさに“連鎖爆撃”とも言えるような事態が発生しました。
この急落は、明らかに過熱気味だったロングポジションの巻き戻しであり、レバレッジ依存度の高い短期トレーダーの悲鳴が聞こえてくるようです。

流動性の砂漠と投資家の離脱

現物取引量の減少も深刻です。
BinanceでのBTC取引量は、2023年10月の2兆ドル規模から2026年1月末には1兆ドルへと縮小しました。
CryptoQuantによれば、現状は「2024年以来の低水準」であり、市場は“流動性の砂漠”とも言える状況です。
スポット需要の減退は、短期的な値動きを不安定にする大きな要因となっています。

欧州で仮想通貨投資の扉が開く

ドイツの大手ネット証券INGが、証券口座から直接BTC・ETH・SOLといった主要仮想通貨のETP(上場投資商品)への投資を可能にしました。
発行元は21Sharesで、ステーキング対応型やインデックス型も含まれており、欧州の伝統金融機関からのアクセス経路がまた一つ広がったことになります。

BTC現物ETFに資金流入、わずかな希望の兆し

ビットコイン現物ETFには5億6200万ドルの資金が流入し、4日連続での流出がようやくストップしました。
BTC価格も今週一時7万3000ドルを割り込んだ後、反発し7万9000ドル付近まで回復する場面も見られました。
ただし年初からの累計では、ETF市場全体で100億ドル超の流出が確認されており、8万4000ドル付近のETFコスト基準が意識される中、依然として機関投資家の売り圧力は強く、今後も綱引き状態が続きそうです。

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