こんにちは、コインパートナーです。3月17日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。
本日のビットコイン(BTC/USDT)は7万4000ドル付近で推移しています。週末にかけてBTCは2月上旬以来となる7万5000ドル台に一時到達しましたが、短期目標としていた7万5500ドルのレジスタンスに阻まれ、現在は反落しています。この上昇は大口のプットポジション解消やマーケットメイカーのヘッジに起因するものとの見方もあり、実需を伴った買いではない点には注意が必要です。
テクニカル的には、2月上旬にサポートとして機能していた7万5500~7万6000ドルがレジスタンスに転換(レジサポ転換)しており、この水準を明確に突破するには出来高を伴った上昇が不可欠です。今週は3月18日(水)深夜にFOMC政策金利発表とパウエルFRB議長の記者会見が控えており、この結果次第で7万5500ドル突破のカタリストとなる可能性があります。据え置き予想(3.50-3.75%)が織り込まれていますが、ドットプロットやパウエル議長の発言内容がリスク資産に大きく影響する可能性があるため、ポジション管理には十分ご注意ください。
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT1時間足チャート
1時間足では、7万5500ドルのレジスタンスにタッチした後に反落し、現在は7万4000ドル付近で推移しています。
注目すべきは、2月上旬にサポートとして何度も反発の起点となっていた7万5500ドルが、今度はレジスタンスとして機能しているレジサポ転換の状況です。チャート上でもこの水準で明確に上値を抑えられていることが確認できます。
上昇シナリオ:
出来高を伴って7万5500ドルを明確にブレイクした場合、次のターゲットは下降チャネル上限の7万8000ドル付近となります。ただし、7万5500ドル付近は売り圧力が強いため、ブレイク確認後の押し目買いがセオリーです。
下落シナリオ:
7万3000ドルを割り込んだ場合、7万1700ドル付近のサポートラインが次の下値の目安です。この水準を下抜けると短期的な下落トレンド再開が意識されます。
BTC/USDT4時間足チャート
4時間足では、2月中旬の安値6万ドル付近から約25%の反発を見せており、下降チャネル内での上昇が続いています。しかし、7万5500ドルのレジスタンスが明確に機能しており、上値の重い展開が続いています。
RSIは66付近で推移しており、買われすぎ圏(70以上)に接近しています。7万5500ドルを超えられない場合は、一旦の調整が入りやすい水準です。
チャネル上限は7万8000ドル付近に位置しており、7万5500ドルを出来高を伴って突破できれば、チャネル上限までの上昇が期待できます。逆に突破できなければ、チャネル内での横ばい〜調整が想定されます。
本日の注目指標
FOMC1日目(本日)& 政策金利発表(3月18日深夜)
本日3月17日はFOMCの1日目です。政策金利の発表は明日3月18日(水)の日本時間27:00(午前3:00)、その後27:30からパウエルFRB議長の記者会見が予定されています。
市場では据え置き(3.50-3.75%)が95%以上の確率で織り込まれており、金利変更自体のサプライズは想定されていません。しかし、中東情勢の緊迫化により原油価格が100ドルを超えて推移する中、スタグフレーション懸念が浮上しています。ドットプロット(金利見通し)やパウエル議長の発言でタカ派的なトーンが強まれば、リスク資産全般に売り圧力がかかる可能性があります。
逆に、ハト派寄りの姿勢が示されれば、ビットコインにとって追い風となり7万5500ドル突破のきっかけとなるでしょう。FOMC前後はボラティリティが急拡大するため、ポジションサイズの縮小やストップロスの設定を推奨します。
今週は世界の主要中央銀行の金融政策決定が集中する「スーパーウィーク」です。特にFOMC・日銀・ECB・BOEの4大中銀が政策金利を発表するため、週を通じて大きな値動きが発生する可能性があります。
本日の理想の注文ポイント
本日はFOMC1日目であり、結果発表を明日に控えているため、積極的なポジション構築は控えめにすべき局面です。7万5500ドルのレジスタンスが明確に機能している以上、ブレイク確認前のロングは高値掴みのリスクがあります。
- エントリー:7万5500ドルを出来高を伴い明確に上抜け後、7万5000ドルへの押し目で買い注文
- 利益確定:チャネル上限の7万8000ドル付近で利確
- 損切り:7万3500ドル下抜けで損切り
- エントリー:7万5000ドル〜7万5500ドル付近への戻りで売り注文
- 利益確定:7万1700ドル付近で利確
- 損切り:7万6000ドル上定着で損切り
相場一言アドバイス
レジサポ転換を意識したトレード戦略
7万5500ドルはかつてサポートとして買い支えられていた水準がレジスタンスに転換した「レジサポ転換」のポイントです。このような水準は多くのトレーダーが意識するため、ブレイクには強いエネルギー(出来高の急増)が必要です。ブレイク前に飛び乗ると、ダマしに引っかかるリスクが高まるため、ブレイク確認後のエントリーを徹底しましょう。
FOMC週のポジション管理
今週はFOMCを筆頭に、日銀・ECB・BOEと主要中銀の政策金利発表が集中する「スーパーウィーク」です。各発表の前後ではボラティリティが急拡大する可能性があるため、以下のポイントを意識しましょう。
・ポジションサイズは通常の半分以下に抑える
・ストップロスは必ず設定し、逆指値を入れておく
・FOMC発表直前(18日深夜)にはポジションを縮小 or クローズ
・発表後の初動には飛び乗らず、方向性が定まってからエントリー
FOMCの結果次第でビットコインの方向性が大きく変わる可能性があります。焦らず、結果を確認してから動いても遅くはありません。
取引手数料無料で始めるなら MEXC
3,000種類以上の銘柄に対応、最大500倍レバレッジの仮想通貨取引所
- ✓ 取引手数料無料
- ✓ 取扱銘柄3,000種類以上
- ✓ 最大レバレッジ500倍