こんにちは。「SHIMAUMA DAPPS!」の運営者、垂水ケイ(@tarumi_kei)です。
くりぷ豚の専用アプリがリリースされました!早速使ってみましたので、くりぷ豚の遊び方も交えて紹介します。
くりぷ豚とは?
くりぷ豚は国産のDAppsで、昨年からコツコツと開発が進んできているゲームです。マイクリのように、ガッチリしたエコシステムがあって、「稼げる!」という感じではなく、かわいい豚を愛でながら、育成・レース・交配・トレードなどのコンテンツを楽しむことのできる、割とライトなDAppsです。アセットの価格も非常に安いので、ETHをもっていれば初心者でも始めやすいゲームとなっています。
くりぷ豚のはじめ方|専用アプリのセットアップ
くりぷ豚の専用アプリをリリースしているのは、マイクリAPPを作っているtokenpoketです。マイクリで実績を積んできているので、安心してダウンロードしてください。
iOS版はコチラ
https://itunes.apple.com/jp/app/くりぷ豚app-cryptoink/id1457484863?mt=8
android版はコチラ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tokenpocket.cryptoink
マイクリのウォレットをインポートしてプレイする方法
すでにマイクリをプレイしている方は、ウォレット(アカウント)をインポートして共有することができます。
マイクリAPPの設定画面から「キーストアをバックアップ」をタップします。このキーストアは絶対に他人に見せないでください。マイクリとくりぷ豚でウォレットを共有できるということは、他人にキーストアを渡してしまうと、そのひとがあなたのウォレットを勝手に共有して保管されているETHやアセットを勝手に売却したり送金したりすることができてしまいます。
くりぷ豚のアプリを起動して、アカウント作成画面で「アカウントをインポート」を選択します。ここで、先ほどバックアップで入手したキーストアをコピペしてその時入力したパスワードを再度入力します。
最後に「アカウントをインポート」をタップすれば、共有完了です。くりぷ豚アプリの「資産」からマイクリアプリと同じETHが入っていることを確認することができます。すでにくりぷ豚を所有していれば、「資産」メニューから簡易的に確認することができます。詳細を確認したい場合には、ゲーム中の「マイアセット」から確認してください。
くりぷ豚アプリで新規アカウントを作成してプレイする方法
アカウント作成画面で「アカウントを作成」をタップします。このとき、新しいアカウントのパスワードを設定します。今後、ETHを送受信したり、くりぷ豚のやりとりをするときに何度も入力することになるため、あまりに長いパスワードを設定すると手打ちするのがしんどくなってしまいますから、安全な場所に保管して簡単にコピペできるようにしておくと捗ります。
アカウントを作ったら最初にすること
アカウントを作ったら、そのアカウントでくりぷ豚にサインインします。ゲーム画面から「Walletでサインイン」をタップしてください。
サインインする際「メッセージ承認」というポップアップがでてきますので、パスワードを入力してください。これで準備は完了です。
チュートリアルが始まるので、読んでいってみてください。
まずはくりぷ豚を入手するところから
くりぷ豚は公式の「卸トン屋」またはユーザー同士の「取引所」で購入することができます。
・卸トン屋:世代0のトンを購入可能。特別な特徴をもっているトンが生まれる可能性がある。
・取引所:価格が安い(0.001ETH~)。流通している数が多いので、好きな見た目・ステータスのトンを買うことができる。
ETHを全く持っていない方は、取引所に口座を開設してETHを入手するところから始めましょう。今後、国内のDAppsはクリプトスペルズやコントラクトサーヴァントなど増えて着る予定ですから。口座開設しておいて損はありませんよ。
くりぷ豚を入手したらトレーニングしてみよう!
すでにステータスの高いトンを買ったのでなければ、まずはレースに向けてトレーニングをして育成する必要があります。トレーニングをすると、年齢が加算されステータスがアップします。年齢の加算に伴って、トレーニング時に必要なスタミナの量が増えていきます。
育成のコツとしては、トンのリーグ(トンのランクのようなもの)が昇格するほどトレーニング時のステータス上昇幅が大きくなるため、資金に余裕があれば最初から課金をして育て、勝てるレースに参加させていくといいでしょう。課金アイテムはゲーム内通貨の「コインク」で購入することができます。コインクはETHで購入できるので、ETH→コインク→課金アイテムという流れですね。手間がかかるのはまだまだDAppsの課題ですね。
トレセンに登録できるのは、初期で3体、課金アイテムを買うと4体です。登録しているときにだけスタミナが回復する仕様になっているので、4枠に上げておいた方が効率的にトンを育成することができるというわけですね。
育成したらレースに参加してみよう
レースによって相性の良いステータス傾向が異なります。レース画面で王冠のマークをタップすると、上位陣のトンのステータスやスキルを見ることができます。同じ傾向のトンを参戦させることで勝ちやすくなりますのでオススメですよ。
レースに勝って賞金を稼ぎ、1000WINSチップを稼ぐとセミプロ、2600WINSチップを稼ぐとプロに昇格します。
レースには、スタミナを消費し、年齢が加算される本番のレースとは別に、練習モードが用意されています。レースは年齢が2ヶ月加算されるため、負けてしまった場合にはその分だけトレーニングできなかったことになります。負け続けるパターンが一番良くないですね。
そのため、まずは「練習モード」を試してみましょう。練習モードでもレースタイムを確認することができます。 他のトンのスキルによる妨害などは加味されませんが、参考タイムとして非常に有用なデータを取ることができます。次に、レース画面で王冠のマークをタップし、上位勢のレースタイムを確認します。そのタイムと自分のタイムを比較して勝てそうな場合には参加していくと負けるリスクを減らすことができます。
初めて参加するのにオススメなのは、「リーグ戦」です。
年齢が2~3歳程度まで育てていれば、勝てる可能性もでてきます。比較的初心者でも参加しやすい大会です。課金してもいいという方は、「にゃんこかき氷」や「うさちゃんソフト」などのトレーニング時にステータスがアップするアイテムを購入し、2~3歳まで育てておくと勝率が高くなります。早めにセミプロになっておくことで、トレーニングの効率が段違いに上がりますので、どうせ課金するのであれば、若いうちがオススメです。
気軽に楽しめるゲームですが、育成は意外と奥深いですし、単純に可愛い豚を育てるというだけでも魅力があるゲームです。是非プレイしてみてくださいね。